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空色の小鳥 単行本 – 2015/9/1
大崎梢
(著)
「おまえはちがうから。この家から出ていくことを考えろ」三年前に急逝した兄・雄一と最後に交わした言葉。兄は微笑を浮かべていた。大企業のオーナーである西尾木家に後妻の連れ子として入ったものの、疎外感の中で暮らしてきた弟の敏也は、いまだにその真意が分からずにいた。ある日、偶然兄に内縁関係の妻子がいることを知った敏也は、妻・千秋が末期癌であることを突き止める。千秋の死後、六歳になる娘の結希を引き取ることにした敏也。だがなぜか、兄を溺愛したワンマン社長の父や一族には、そのことを一切知らせずに暮らし始めた……。敏也の真意とは? 静かな感動が胸を打つ著者渾身の家族小説!
- 本の長さ339ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2015/9/1
- 寸法13.5 x 2.6 x 19.5 cm
- ISBN-104396634757
- ISBN-13978-4396634759
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商品の説明
著者について
大崎梢(おおさきこずえ) 東京都生まれ。2006年『配達あかずきん』でデビュー。 『サイン会はいかが?』『平台がおまちかね』など書店や出版社を舞台にしたシリーズやを多数描く。 他の著書に『クローバー・レイン』『ふたつめの庭』『忘れ物が届きます』などがある。
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2015/9/1)
- 発売日 : 2015/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 339ページ
- ISBN-10 : 4396634757
- ISBN-13 : 978-4396634759
- 寸法 : 13.5 x 2.6 x 19.5 cm
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年5月28日に日本でレビュー済み
主人公の感情がイマイチ理解できず、それ故に主人公に魅力を感じなかったのだが、その脇を固める登場人物が良かったので最後まで緊張感を持って読み進めることができた。
2015年9月26日に日本でレビュー済み
導入部「胡散臭い感じ」満々で、大崎氏には珍しく、「悪意」を書いてく展開か?と思ったが、やっぱり丸くて柔い感触のお話でした。
始めは持ち駒だったのが、いつの間にか大切な存在になってた、的過程はありがちと言えばありがちだけど、優しく素直な感じで好感。
今までどっちかというと「ティーン向け」のイメージが強い作者さんでしたが、本書は「一般向け」の感じも。
楽しく読みました。
始めは持ち駒だったのが、いつの間にか大切な存在になってた、的過程はありがちと言えばありがちだけど、優しく素直な感じで好感。
今までどっちかというと「ティーン向け」のイメージが強い作者さんでしたが、本書は「一般向け」の感じも。
楽しく読みました。
2018年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作家さん好きです。
家族、親 、子 、友達、男と女全てのつながりを
考える。
家族、親 、子 、友達、男と女全てのつながりを
考える。
2015年9月20日に日本でレビュー済み
日経の書評で興味を持ちました。
なんだか、表紙見ると
一瞬不穏なのかな?って思うでしょう?でも全然そうじゃなかった!
こころが清々しさで満たされる。
登場人物も魅力的なんだ。愛すべき人たち。
ひとり一人深く描かれてて、心の温度の変化も見てとれる。
全くもって、突拍子もない話でもなくって。
でもミステリーな要素もきちんとある。
秋の夜長にオススメ!面白かったです。
なんだか、表紙見ると
一瞬不穏なのかな?って思うでしょう?でも全然そうじゃなかった!
こころが清々しさで満たされる。
登場人物も魅力的なんだ。愛すべき人たち。
ひとり一人深く描かれてて、心の温度の変化も見てとれる。
全くもって、突拍子もない話でもなくって。
でもミステリーな要素もきちんとある。
秋の夜長にオススメ!面白かったです。