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14歳、ぼくらの疾走: マイクとチック (Y.A.Books) 単行本 – 2013/10/24
主人公のマイクは、ベルリンのギムナジウムの8年生。家庭は不穏だし、学校では、ただ目立たずにいる。退屈な毎日だ。そこへ、へんな転校生がやってくる。チックという名だ。マイクは不良じみたチックと、行きがかり上、旅にでることになる。それも、オンボロ車を無断で借用して。破天荒なチックのやり方に、はじめは面食らっていたが、その自由気ままな心根に、マイクは魅力を感じる。二人の人生にとって忘れがたい旅がはじまる。
ドイツ児童文学賞、クレメンス・ブレンターノ賞、ハンス・ファラデ賞を受賞。現在16カ国で翻訳されている。
ドイツ児童文学賞、クレメンス・ブレンターノ賞、ハンス・ファラデ賞を受賞。現在16カ国で翻訳されている。
- 本の長さ311ページ
- 言語日本語
- 出版社小峰書店
- 発売日2013/10/24
- 寸法13.5 x 2.5 x 19.5 cm
- ISBN-104338144327
- ISBN-13978-4338144322
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登録情報
- 出版社 : 小峰書店 (2013/10/24)
- 発売日 : 2013/10/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 311ページ
- ISBN-10 : 4338144327
- ISBN-13 : 978-4338144322
- 寸法 : 13.5 x 2.5 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 546,574位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 45,513位絵本・児童書 (本)
- - 146,893位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2015年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学2年になった子供の誕生日プレゼントに購入しました。その日のうちに完読してしまいましたが、何か響いたものがあったようです。繰り返し読んでほしい本です。
2021年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上手く行きすぎた話のような気がしないでもないけれど笑
車を盗んでランデブー、は
映画「点子ちゃんとアントン」のシーンが新鮮だったこともあって、
それでも「その年齢でなければ体験できない」ドキドキは皆憧れるのね
(校則までならともかく、法律を破るのはどうかな焦)
話のエピローグまで、チックがどうなったのかわからず、ものすごく心配したけれど…まあ、最悪には至らず何よりでした
50年後の約束ができるってこと、
いつの間にかできる年齢ではなくなってしまった自分がちょっと残念かな
若い人たちに、
「50年後の約束ができる人と出会えますように、
いつまでもできると思っていたら大間違いよ!」
って伝えたい
著者Wolfgang Herrndorf氏も思っていたからこその作品だと思います
車を盗んでランデブー、は
映画「点子ちゃんとアントン」のシーンが新鮮だったこともあって、
それでも「その年齢でなければ体験できない」ドキドキは皆憧れるのね
(校則までならともかく、法律を破るのはどうかな焦)
話のエピローグまで、チックがどうなったのかわからず、ものすごく心配したけれど…まあ、最悪には至らず何よりでした
50年後の約束ができるってこと、
いつの間にかできる年齢ではなくなってしまった自分がちょっと残念かな
若い人たちに、
「50年後の約束ができる人と出会えますように、
いつまでもできると思っていたら大間違いよ!」
って伝えたい
著者Wolfgang Herrndorf氏も思っていたからこその作品だと思います
2013年12月14日に日本でレビュー済み
クラスでいじめられるでもなく、つまらない人として扱われているマイク、14歳。そこに転校してきた風変わりなチック。学校では完全な問題児としてある彼がなぜかマイクに近づき、親しくなる。そして二人はチックが盗んだ車で(もちろん無免許だ)旅を始める。
それは、無謀な行為なのですが、そこでリアルさをようやく手にする彼らの気持ちは、多くの若者の共感を呼ぶでしょう。
私自身は、「おいおい、無茶だよそれは」と思いつつ、ちょっと嫉妬したのでした。
それは、無謀な行為なのですが、そこでリアルさをようやく手にする彼らの気持ちは、多くの若者の共感を呼ぶでしょう。
私自身は、「おいおい、無茶だよそれは」と思いつつ、ちょっと嫉妬したのでした。
2017年10月11日に日本でレビュー済み
映画化ということで読んでみた。シンプルに言うとドイツ版スタンドバイミー。登場人物は中学生の男の子と2人だが、旅路の登場人物たちも特徴がしっかりしており読み応えがある。ドイツを感じられる描写も新鮮。