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薩南示現流 (文春文庫 つ 4-4) 文庫 – 1986/3/1
津本 陽
(著)
十六世期末九州島津藩に示現流を樹立させた不敗の剣士東郷重位の峻烈な軌跡を見事に描いた表題中篇のほか示現流達人の鋭い太刀風を骨太に活写した新剣豪小説集!
- 本の長さ294ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日1986/3/1
- ISBN-104167314045
- ISBN-13978-4167314040
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋; 第13版 (1986/3/1)
- 発売日 : 1986/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 294ページ
- ISBN-10 : 4167314045
- ISBN-13 : 978-4167314040
- Amazon 売れ筋ランキング: - 865,664位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者独特の剣豪描写が秀逸。まず、男としてかっこいい。残酷だが余韻が残る。特に相手を殺傷する際の描写には切れ味がある。どこまでが史実かは分からないが、昔の武骨な男たちを書かせたら、著者の右に出る者はいないだろう。
2017年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話としてはまあまあ面白かったです。示現流が始めは京都と言うは意外でしたね。
2022年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
侍たるもの常に死を覚悟して生き、時に臨んでは未練なく己が命を投げ出す鍛錬をしてこそ侍である。
2022年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手元に置きたい本です。
2023年6月8日に日本でレビュー済み
師 善吉和尚は重位より6才年下 弟子の四郎次郎は6才年上 これぞ正に実力主義!
「さらばでござるッ!」の言葉と共に敵陣に突進し果てる四郎次郎 戦場での師弟の今生の別れに只々涙 侍って凄い!
「さらばでござるッ!」の言葉と共に敵陣に突進し果てる四郎次郎 戦場での師弟の今生の別れに只々涙 侍って凄い!
2008年6月26日に日本でレビュー済み
示現流の開祖である東郷重位が流派を立て、数々の難題を乗り越えて島津家師範役になるまでの生き様が描かれています。
また示現流門弟にかかる短編も収められた、剣豪小説集となっています。
津本陽らしい、細かい描写がされています。
正直なところ私の守備範囲は中世〜戦国であるため幕末志士の短編は興味がなかったのですが、それでも引き込まれる面白さがあります。
短編集であるので仕方がないところではありますが、もう少し長めの作品であればもっと読み応えがあっただろうなというのが正直な感想です。
また示現流門弟にかかる短編も収められた、剣豪小説集となっています。
津本陽らしい、細かい描写がされています。
正直なところ私の守備範囲は中世〜戦国であるため幕末志士の短編は興味がなかったのですが、それでも引き込まれる面白さがあります。
短編集であるので仕方がないところではありますが、もう少し長めの作品であればもっと読み応えがあっただろうなというのが正直な感想です。
2020年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
薩摩というお国柄のせいか、著者の作風なのか、どの短編も殺伐とした雰囲気。歴史的事実なら仕方ない所もあるが、創作でも西部劇みたいで暴力的。ちょっと他の作品には手が出せない感じ。
2015年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
示現流の祖、東郷重位を通して示現流の凄まじい戦闘力がうかがえる。
また漫画を通して武術の理合いが詳しくビジュアル的に分るのも良い。
生死を覚悟した薩摩武士の生き様が、ひしひしと伝わってきます。
また漫画を通して武術の理合いが詳しくビジュアル的に分るのも良い。
生死を覚悟した薩摩武士の生き様が、ひしひしと伝わってきます。