5月31日に近所の書店が閉店しました。せめて読みたい本があったら買おうと購入したのがこの本です。
すごい名著でした。震災のリアルと恐怖にとらわれた人の心の危うさがグイグイ伝わってきます。文章の力を再認識しました。書店の閉店は残念でしたが、この本に巡り会えてよかったと思いました。
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新装版 関東大震災 (文春文庫) (文春文庫 よ 1-41) 文庫 – 2004/8/3
吉村 昭
(著)
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大正12年9月1日、午前11時58分、大激震が関東地方を襲った。建物の倒壊、直後に発生した大火災は東京・横浜を包囲し、夥しい死者を出した。さらに、未曽有の天災は人心の混乱を呼び、様々な流言が飛び交って深刻な社会事件を誘発していく―。二十万の命を奪った大災害を克明に描きだした菊池寛賞受賞作。「群発地震」「今村説VS大森説」「大正十二年九月」「激震地の災害」「東京の家屋倒壊」「本所被服廠跡・三万八千名の死者」「浅草区吉原公園・娼婦たちの死」「避難場所・上野公園」「“大津波"“富士山爆発"流言の拡大」「朝鮮人襲来」「自警団」「列車輸送」「新聞報道」「大杉栄事件」「大杉事件と軍法会議」「死体処理」「バッラク街」「犯罪の多発」「大森教授の死」の全十九章。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2004/8/3
- ISBN-10416716941X
- ISBN-13978-4167169411
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2004/8/3)
- 発売日 : 2004/8/3
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 416716941X
- ISBN-13 : 978-4167169411
- Amazon 売れ筋ランキング: - 92,367位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2023年7月16日に日本でレビュー済み
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関東大震災から100年なので参考になりました
2023年10月31日に日本でレビュー済み
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20万人以上という数字にまず言葉が出ない。そして、その後の大火災、デマ、騒乱、殺人、治安の急速な悪化。今の日本からは全く想像すらできない。当時の都市構造の脆弱性や社会構造の未熟さに理由を求めても何も解決しないだろう。それから人は変わってきたのだろうか。そして、いまも大地震が起きたら似たような状況にならないといえるのだろうか。
東日本大震災の前まで、東電も政府も原発は安全だといっていた。原子力発電による電気代は安いのだと。そして、なにも想定できていなかったんじゃないかと。じゃあ、どうしたらいいのかなんてわからないが、でもその第一歩は、知ることではないかと思う。
東日本大震災の前まで、東電も政府も原発は安全だといっていた。原子力発電による電気代は安いのだと。そして、なにも想定できていなかったんじゃないかと。じゃあ、どうしたらいいのかなんてわからないが、でもその第一歩は、知ることではないかと思う。
2021年4月1日に日本でレビュー済み
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吉村昭氏のファンです。今まで読んだ吉村氏の本は、すべて満点評価してきました。
しかしこの本は、正直なところ評価するのが難しいというか、評価するのもつらいです。
吉村氏のことですから、この「関東大震災」についても徹底した調査、聞き取りを行っているのはいつものことです。むしろそれだけに凄惨な壮絶な事実を事実のままに書き並べられると、あまりの衝撃に神経がまいってきます。被災時の阿鼻叫喚、その後の盗み強盗略奪、さらには流言による朝鮮人や社会主義者への暴行殺人等などページをめくってもめくっても延々と続くのに耐えられず、最後の方は飛ばし読みにしました。
しかしこの本は、正直なところ評価するのが難しいというか、評価するのもつらいです。
吉村氏のことですから、この「関東大震災」についても徹底した調査、聞き取りを行っているのはいつものことです。むしろそれだけに凄惨な壮絶な事実を事実のままに書き並べられると、あまりの衝撃に神経がまいってきます。被災時の阿鼻叫喚、その後の盗み強盗略奪、さらには流言による朝鮮人や社会主義者への暴行殺人等などページをめくってもめくっても延々と続くのに耐えられず、最後の方は飛ばし読みにしました。
2024年2月19日に日本でレビュー済み
吉村昭先生渾身の作品。
確かな取材力と、抑揚を抑えた文体が、読むものにさらなる恐怖を与える作品。
最初は、大森房吉と今村明恒、2人の地震学者のやり取りから始まり、関東大震災の状況を余すとならなく記載。
とくに、本所被服廠の大火災旋風においては、実際に体験された方を取材されており、その綿密な取材力は、小説としても、また、関東大震災の恐慌を伝える史書としても充分耐えうる作品になっています。
確かな取材力と、抑揚を抑えた文体が、読むものにさらなる恐怖を与える作品。
最初は、大森房吉と今村明恒、2人の地震学者のやり取りから始まり、関東大震災の状況を余すとならなく記載。
とくに、本所被服廠の大火災旋風においては、実際に体験された方を取材されており、その綿密な取材力は、小説としても、また、関東大震災の恐慌を伝える史書としても充分耐えうる作品になっています。
2021年9月9日に日本でレビュー済み
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・1923年の関東大震災が相当に悲惨な状況だったことが分かる。
・災害が、地震そのものよりもそのあとに次々と発生した火災であったことが描写されている。
・流言の管理が難しかった様子が分かる。
・関東大震災の直後の状況を生々しく描写していて、途中で飽きる人もいるかもしれない。
・その当時の地震学の権威、大森房吉と今村明恒の師弟関係・葛藤なども描かれている。
・関東大震災を理解したい人は、参考として読むと想像力を拡げる助けになる。
・災害が、地震そのものよりもそのあとに次々と発生した火災であったことが描写されている。
・流言の管理が難しかった様子が分かる。
・関東大震災の直後の状況を生々しく描写していて、途中で飽きる人もいるかもしれない。
・その当時の地震学の権威、大森房吉と今村明恒の師弟関係・葛藤なども描かれている。
・関東大震災を理解したい人は、参考として読むと想像力を拡げる助けになる。
2022年10月12日に日本でレビュー済み
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流布が招いた朝鮮人虐殺など関東大震災で何が起きていたかの真実がわかる珠玉の名著。吉村昭氏のすごさもわかる。
2022年8月22日に日本でレビュー済み
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本も新品同様、清潔で安心です。