この本を読んだら長野県長野市の妻女山と松代城跡と川中島合戦場跡に行かないと、と思い行ってきました。
まさに戦国ロマンに浸れる本です。
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天と地と 上 (文春文庫) 文庫 – 2004/3/12
海音寺潮五郎
(著)
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海音寺文学不朽の代表作が文春文庫についに登場!
戦国史上最も戦巧者であり、遠国の越後でなければ天下を取ったといまなお語り継がれる武将・上杉謙信の半生と、甲斐の国の宿敵・武田信玄との川中島合戦の死闘を活写した大河歴史小説! !
戦乱の続く越後の国。守護代・長尾為景を父とする虎千代は、幼くして母を失し、父に理由もなく疎んじられたあげく、養子に出されるが、忠臣金津新兵衛や百姓出の娘松江らに守られて武将の子として成長していく。天文五年(1536)に元服、喜平二景虎と名乗った。後の上杉謙信である。
1969年に石坂浩二主演で大河ドラマ化、1990年には榎木孝明主演で映画化もされた。
戦国史上最も戦巧者であり、遠国の越後でなければ天下を取ったといまなお語り継がれる武将・上杉謙信の半生と、甲斐の国の宿敵・武田信玄との川中島合戦の死闘を活写した大河歴史小説! !
戦乱の続く越後の国。守護代・長尾為景を父とする虎千代は、幼くして母を失し、父に理由もなく疎んじられたあげく、養子に出されるが、忠臣金津新兵衛や百姓出の娘松江らに守られて武将の子として成長していく。天文五年(1536)に元服、喜平二景虎と名乗った。後の上杉謙信である。
1969年に石坂浩二主演で大河ドラマ化、1990年には榎木孝明主演で映画化もされた。
- 本の長さ482ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2004/3/12
- ISBN-104167135434
- ISBN-13978-4167135430
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2004/3/12)
- 発売日 : 2004/3/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 482ページ
- ISBN-10 : 4167135434
- ISBN-13 : 978-4167135430
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- - 4,563位日本文学
- - 37,759位ノンフィクション (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2014年8月12日に日本でレビュー済み
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戦国武将の中でも、非常に有名な武将ですが、
詳しく語られる伝記は少ないように感じます。
この作品は史実に基づきながら、脚色された部分も多い作品だと思うので、
著者なりの上杉謙信像が作り上げられています。
幼少の頃から1国の主に至る過程や苦悩、周囲の有能な武将の活躍、
これらが活き活きと描かれています。
ボリュームのある作品ですが、テンポの良さ、感情移入してしまう人物像
飽きる事なく最後まで楽しめます。
詳しく語られる伝記は少ないように感じます。
この作品は史実に基づきながら、脚色された部分も多い作品だと思うので、
著者なりの上杉謙信像が作り上げられています。
幼少の頃から1国の主に至る過程や苦悩、周囲の有能な武将の活躍、
これらが活き活きと描かれています。
ボリュームのある作品ですが、テンポの良さ、感情移入してしまう人物像
飽きる事なく最後まで楽しめます。
2021年3月10日に日本でレビュー済み
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フィギュアスケート羽生結弦選手の2020-2021フリープログラムは「天と地と」
この小説がNHK大河ドラマ放送された時のテーマ曲を使って己と上杉謙信の戦への思いを重ねていました。
原作小説の本作品は謙信公の少年期から描かれていて更に理解を深めることができました。
読みやすい文章なので少し厚めの全3巻ですが身構えずに手に取っていただきたいです。
この小説がNHK大河ドラマ放送された時のテーマ曲を使って己と上杉謙信の戦への思いを重ねていました。
原作小説の本作品は謙信公の少年期から描かれていて更に理解を深めることができました。
読みやすい文章なので少し厚めの全3巻ですが身構えずに手に取っていただきたいです。
2011年1月21日に日本でレビュー済み
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面白い!しばらく戦後モノが続いていたので、武将モノが読みたくなり手に取りました。
新潟出身の私としては(と言っても、地名は知ってはいても、実際に熟知しているのは新潟市くらいしか分からないのが、政令指定都市前の新潟市出身の哀しいところ)、地形や自然などを思い浮かべながら読みました。
最近になり、歴史書をかじり始めた私にはまだ知識も少ないのですが、ところどころ解釈なども入り、すんなりと読めます。ストーリー展開、言葉の運び方、時に登場人物の心情を解説しながら、その物語の運び方がとても面白くて飽きることがありません。
上中下三巻からなるというのに、まだ景虎は15歳。しかし、幼少の頃からのその個性と言葉や行動が可愛く思いながらもまた頼もしい。この先どのように成長していくのか楽しみです。父に疎まれながら周囲の人の支えもあり、生きるという事を懸命に貫く子供の景虎に尊敬すら覚えます。
新潟出身の私としては(と言っても、地名は知ってはいても、実際に熟知しているのは新潟市くらいしか分からないのが、政令指定都市前の新潟市出身の哀しいところ)、地形や自然などを思い浮かべながら読みました。
最近になり、歴史書をかじり始めた私にはまだ知識も少ないのですが、ところどころ解釈なども入り、すんなりと読めます。ストーリー展開、言葉の運び方、時に登場人物の心情を解説しながら、その物語の運び方がとても面白くて飽きることがありません。
上中下三巻からなるというのに、まだ景虎は15歳。しかし、幼少の頃からのその個性と言葉や行動が可愛く思いながらもまた頼もしい。この先どのように成長していくのか楽しみです。父に疎まれながら周囲の人の支えもあり、生きるという事を懸命に貫く子供の景虎に尊敬すら覚えます。
2016年12月24日に日本でレビュー済み
本書は、1971年6月に海音寺潮五郎全集第五巻より再録されたものです。
上巻は、63歳の長尾為景に虎千代(後の上杉謙信)が産まれた話から始まり、20歳の娘を嫁にした経緯、
生まれた子を自分の子ではないと疑う話、当時の越後の状況、敵対する宇佐美定行との対立、
柿崎兄弟を味方に付けるための策略、宇佐美定行との和議、4歳の虎千代を残しての妻の死、
為景が愛せない虎千代を7歳で出家させる話、出家先の僧が四書を学ばせ城に送り返す話、
元服して景虎と名乗る話、越中の一向宗と闘い為景が栴檀野で討死、
為景の嫡男・晴景が守護代の職を継ぎ、晴景に不満を抱く同族の長尾俊景が挙兵、
為景の寵愛で筆頭家老に取り立てられた昭田一族の裏切りと晴景の逃亡、
景虎も難を逃れ宇佐美定行のもとで兵法を学び、景虎が近隣を歴訪し甲州に入る話、
武田信虎の話と、武田晴信が父を追放して諏訪を手に入れた話を交え、
15歳の景虎が長尾俊景に挑んだ初陣の話で終わります。
読み応えのある作品です。
上巻は、63歳の長尾為景に虎千代(後の上杉謙信)が産まれた話から始まり、20歳の娘を嫁にした経緯、
生まれた子を自分の子ではないと疑う話、当時の越後の状況、敵対する宇佐美定行との対立、
柿崎兄弟を味方に付けるための策略、宇佐美定行との和議、4歳の虎千代を残しての妻の死、
為景が愛せない虎千代を7歳で出家させる話、出家先の僧が四書を学ばせ城に送り返す話、
元服して景虎と名乗る話、越中の一向宗と闘い為景が栴檀野で討死、
為景の嫡男・晴景が守護代の職を継ぎ、晴景に不満を抱く同族の長尾俊景が挙兵、
為景の寵愛で筆頭家老に取り立てられた昭田一族の裏切りと晴景の逃亡、
景虎も難を逃れ宇佐美定行のもとで兵法を学び、景虎が近隣を歴訪し甲州に入る話、
武田信虎の話と、武田晴信が父を追放して諏訪を手に入れた話を交え、
15歳の景虎が長尾俊景に挑んだ初陣の話で終わります。
読み応えのある作品です。
2015年10月4日に日本でレビュー済み
書籍は時代と密接に関係しており、今書かれたものは今の世相を鏡映しにしている。それだけ今書かれたものは今読むことだけで、ある程度の価値を持っている。その意味で書籍は生もの、生き物と言ってもいいのではないだろうか。その反面、古典と言われる名作を読むと、何かしらの違和感を持つことが少なくない。世間の評価する程面白くないのだ。それを、識者の評価に踊らされて、対して面白ないのに面白いと合わせているのではと、疑いを持つ人もいると思う。その傾向はSFやミステリーでは顕著だ。
では時代小説はどうだろう。時代小説も近刊の物は、読みやすく今の世相を反映しており筆者自身もよく手に取る。そこで、本書の作者である海音寺潮五郎、をはじめとした司馬遼太郎、吉川英治といった大御所作品はどうだろう。彼らの作品には時代を超えた普遍的な価値観が盛り込まれており、他の分野の古典を読んだ時の古さをほとんど感じない。時代小説も時代とともに淘汰され、読み捨てられておくものも数多あるのも事実だが、このあたりの作品は何の背景知識がなくとも普通に面白い小説として読むことができる数少ない名作と言えるのではないか。
では時代小説はどうだろう。時代小説も近刊の物は、読みやすく今の世相を反映しており筆者自身もよく手に取る。そこで、本書の作者である海音寺潮五郎、をはじめとした司馬遼太郎、吉川英治といった大御所作品はどうだろう。彼らの作品には時代を超えた普遍的な価値観が盛り込まれており、他の分野の古典を読んだ時の古さをほとんど感じない。時代小説も時代とともに淘汰され、読み捨てられておくものも数多あるのも事実だが、このあたりの作品は何の背景知識がなくとも普通に面白い小説として読むことができる数少ない名作と言えるのではないか。
2007年3月18日に日本でレビュー済み
謙信の幼少期から男へと育っていく心の変化が良く描かれている。時代小説の傑作であることは間違いなく、あっという間に読み終わってしまったが、海音寺氏の「平将門」に比べるとやや物足りなさを感じた。
2009年9月2日に日本でレビュー済み
長尾虎千代(のちの上杉謙信)の幼少時期を,父である為景の生涯を軸に描く.
その手法は実に巧みである.後に上杉謙信と呼ばれる我が国の戦国時代における希代の英雄を形成するにあたり,この時期に出会った人物のそれぞれが重要な役割を果たしていることをひしひしと伝えてくれる.父に対する葛藤,戦争への考え方,義を重んじる心,そして女性に対する想い・・・.
為景の人生もまた魅力的で惹かれるものがある.読んでいて自然と引き込まれる.
その手法は実に巧みである.後に上杉謙信と呼ばれる我が国の戦国時代における希代の英雄を形成するにあたり,この時期に出会った人物のそれぞれが重要な役割を果たしていることをひしひしと伝えてくれる.父に対する葛藤,戦争への考え方,義を重んじる心,そして女性に対する想い・・・.
為景の人生もまた魅力的で惹かれるものがある.読んでいて自然と引き込まれる.