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あしたのこころだ 小沢昭一的風景を巡る 単行本 – 2015/3/9

3.9 5つ星のうち3.9 13個の評価

俳優であり作家でもあった鬼才の素顔とは?

ラジオ番組「小沢昭一的こころ」の筋書(台本)作家を務めた著者が、小沢氏の葬儀の場からさかのぼり、その芸と人間性に迫る好著。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2015/3/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/3/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 236ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4163902228
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163902227
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 13個の評価

著者について

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三田 完
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1956年、埼玉県浦和市(現・さいたま市)に生まれる。

78年、慶應義塾大学文学部卒業後、日本放送協会で番組制作に携わる。

92年、日本放送協会を退職。以後、(株)オフィス・トゥー・ワンで番組制作、音楽制作などに従事。

2000年、「櫻川イワンの恋」で第80回オール讀物新人賞を受賞。

2007年、『俳風三麗花』で第137回直木三十五賞候補。

TBSラジオ「小沢昭一の小沢昭一的こころ」の筋書き(脚本)作家のひとりでもあった。

日本文芸家協会、現代俳句協会会員。

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
13グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年7月13日に日本でレビュー済み
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有難う御座います
2015年8月25日に日本でレビュー済み
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諏訪を訪れましたが今はもうさみしくなっておりました。
その時、美しき天然は流れたのでありましょうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年3月11日に日本でレビュー済み
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「小沢昭一の小沢昭一的こころ」の「ノーテンキプロデューサー」こと坂本正勝さんと番組の筋書き作家だった著者とによる小沢昭一さんと「小沢昭一的こころ」に所縁のある人や土地を訪ねる道中記と言うべき本である。
そうだった。大手自動車メーカーがスポンサーだった夕方全国ネット時代にはこの「小沢昭一的こころ」は頻繁に旅に出かけていた。この旅は小沢さんとノーテンキプロデューサーの坂本さんとの二人旅として語られていたが、実際のところは筋書き作家からお囃子の山本直純さんまでが同行したこともあるラジオ番組としてはかなり贅沢な取材旅だったようだ。やはりいいものには仕込みに手間暇かけなければいけないということだ。
通常は一週間で一つのテーマについて考えていたが、旅編は二週にまたがる事が多かった。懐かしい。「ノーテンキプロデューサー」の言動に「小沢昭一的こころ」の記憶が蘇ってくる。この本がそのまま「小沢昭一的こころ」の筋書きの様でもあるような部分が随所に見え隠れしている。嗚呼、小沢さんの「口演」で聴いてみたいと叶わぬ事も思う。
小沢さんの生前には「小沢昭一的こころ」の舞台裏を知る機会が殆どなかった様に思う。特に番組の黎明期に大きく貢献された作家の津瀬宏さんについて記された物を読むのは私にとっては本書が初めてだったが、坂本さんや津瀬さんのご子息(シナリオライターでもある)の語る人物像は特に興味深いものがあった。
また岡本喜八監督作品として知られる映画「江分利満氏の優雅な生活」が当初、川島雄三監督で予定されて主役の江分利役には小沢昭一さんが予定されていたという興味深い記述もあった。実際の映画では小林桂樹さんが演じる江分利のイメージが強くてなかなか小沢さん演じる江分利がイメージできない。川島雄三監督の急逝で幻の企画となってしまったようだが、もし実現していたらばどんなものになったのだろうか?そういえば後年「小沢昭一的こころ」で作家・山口瞳さんを偲んで山形上山温泉競馬旅をする一篇があったことも思い出す。
 小沢昭一さんに関心のある方は必読です。本当に奥の深い芸能者だったと改めて感じる次第です。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年9月12日に日本でレビュー済み
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泊まってみたい下諏訪温泉「みなとや」さん
この秋に妻とお泊り計画します。
楽しみです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年6月27日に日本でレビュー済み
小沢昭一の小沢昭一的こころというラジオ番組は、聴けば聴くほどハマってしまう番組でした。
その裏方の方が小沢さんを語る本です。
路地裏や芸人を愛する小沢さんの魅力が語られています。
是非、お読みください。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月18日に日本でレビュー済み
「小沢昭一の小沢昭一的こころ」はその昔、夕方家に帰る車の中で流れていた番組です。聞くともなく聞いていたのですが、あの語りや宮坂さんの話題などとても懐かしかったです。しかしこの番組を作るに当たり、これほどまでに多くの専門の方々がかかわっておられたとは知りませんでした。軽い、楽しい語りを思い出すのですが、全国あちこちに旅をされ、しかも本当にいいものを求めて手間暇かけられていたことを知りました。プロデューサーの坂本さんのことや作家の津瀬さん、お名前すら知らなかった方々です。ラジオに流れるストーリーだけを聞いていたのですが、とてもとても奥深いもののようです。だからこそあのような温かい深みのあるおはなしがうまれたのだということもわかりました。時間をかけ、たくさんの人とつながり、納得のいくまで取材をされた番組だったようです。とても懐かしい。「小沢昭一的こころ。あしたのこころだ」と話される声が蘇えります。もう一度あの時代のものを聞いてみたい気がします。小沢昭一さんのお人柄に触れられた気がします。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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