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奇妙な菌類 ミクロ世界の生存戦略 (NHK出版新書) 新書 – 2016/4/9
白水 貴
(著)
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地球上で最も未知の生物 菌類たちの知られざる世界
本物の花そっくりに化け、アリの身体を乗っ取って操り、罠を使って狩りをする……。陸上生物5億年の進化が生みだした、キノコとカビの変幻自在のサバイバル術とは! ? したたかな社会生活術から地球生態系を支える驚異の能力まで、菌類たちの奇妙で面白い世界を気鋭の研究者が案内する。
本物の花そっくりに化け、アリの身体を乗っ取って操り、罠を使って狩りをする……。陸上生物5億年の進化が生みだした、キノコとカビの変幻自在のサバイバル術とは! ? したたかな社会生活術から地球生態系を支える驚異の能力まで、菌類たちの奇妙で面白い世界を気鋭の研究者が案内する。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2016/4/9
- ISBN-104140884843
- ISBN-13978-4140884843
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商品の説明
出版社からのコメント
地球上でもっとも種類が多い生物というと昆虫が有名ですが、「未知」という点ではじつは菌類のほうが上なのだそうです。その理由は菌類が目に見えないほど小さいから。なんと私たちが知っている菌類は、全体の1~20%にしかすぎず、そのため、「こんなヘンな菌類がいたのか! 」という発見がわりとボコボコとあるのだといいます。
本書でいうと、アリの身体を乗っ取って操ってしまうキノコや、本物の花そっくりに化けたり(たとえじゃなくて驚くぐらいそっくり! )、罠や銃を使って狩りをしたりするカビなどなど……。こんなふうに哺乳類や昆虫に負けないくらいダイナミックなことを菌類がしているとは普通想像できないのではないでしょうか。
口絵のさまざまな菌類の写真を見ているだけでも楽しいのですが、もう少し読み進めていただくと、ミクロレベルで繰り広げられる仁義なき生存競争が見えてきて、ちょっと新しい世界が広がることうけあいです。
本書でいうと、アリの身体を乗っ取って操ってしまうキノコや、本物の花そっくりに化けたり(たとえじゃなくて驚くぐらいそっくり! )、罠や銃を使って狩りをしたりするカビなどなど……。こんなふうに哺乳類や昆虫に負けないくらいダイナミックなことを菌類がしているとは普通想像できないのではないでしょうか。
口絵のさまざまな菌類の写真を見ているだけでも楽しいのですが、もう少し読み進めていただくと、ミクロレベルで繰り広げられる仁義なき生存競争が見えてきて、ちょっと新しい世界が広がることうけあいです。
著者について
白水 貴(しろうず・たかし)
1981年、和歌山県生まれ。2008年、筑波大学大学院生命環境科学研究科博士課程修了。博士(理学)。国立科学博物館・日本学術振興会特別研究員PD。菌類の多様性や生態を研究。珍奇な菌類の日本一を決める「日本珍菌賞」主催。共著に『日本のきのこ』(山と渓谷社)、『微生物の生態学』(共立出版)など。
1981年、和歌山県生まれ。2008年、筑波大学大学院生命環境科学研究科博士課程修了。博士(理学)。国立科学博物館・日本学術振興会特別研究員PD。菌類の多様性や生態を研究。珍奇な菌類の日本一を決める「日本珍菌賞」主催。共著に『日本のきのこ』(山と渓谷社)、『微生物の生態学』(共立出版)など。
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2016/4/9)
- 発売日 : 2016/4/9
- 言語 : 日本語
- 新書 : 232ページ
- ISBN-10 : 4140884843
- ISBN-13 : 978-4140884843
- Amazon 売れ筋ランキング: - 527,029位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2008年,筑波大学大学院生命環境科学研究科博士課程修了.博士(理学).菌類の多様性や生態を研究.著書に『奇妙な菌類』(NHK出版),『微生物の生態学』(共立出版),『日本のきのこ』(山と渓谷社)など。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
目に見えないサイズなのに、「どうやってそんな生態を持つに至ったのですか?」とマイクでインタビューしたくなるくらいのキャラ濃菌のオンパレード
2020年5月6日に日本でレビュー済み
きのこの話だけではないが、きのこ入門として読んでみた。きのこ狩りや観賞ではなく生物学的・農学的な話題がメインである。きのこの凄さがわかった。ところで、似ていない異なる種の寄生や共生は直感に反する様相もあるが興味深い。一部が食べられることが持ちつ持たれつ(贈与?)であったりする。その環の中のウイルスも登場するが、コロナと人間も共存する、いや既にしているのであろう。
2020年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただ奇妙なキノコたちを紹介する図鑑かと思って開いたらびっくり。
身近にいる「菌」の事をどれだけ自分が知らなかったのかを思い知らされました。
身近にいる「菌」の事をどれだけ自分が知らなかったのかを思い知らされました。
2016年12月5日に日本でレビュー済み
著者は菌類の研究者で、珍奇な菌類の日本一を決める「日本珍菌賞」を主催していることでも知られる。
本書は、いたってまじめな内容で、菌類の分類、生態、現在の研究状況、人間との関わりなどをわかりやすく丁寧に教えてくれる。
最先端の研究における菌の位置づけ、菌根共生の仕組み、胞子の拡散の方法など、非常によく理解できる。
一方で、驚くべき珍しい菌類の生態も紹介されており、線虫を捕らえる罠を備えていたり、キノコに生えるキノコがあったり、蝸牛の殻にのみ生える菌がいたり。
ちなみに、キノコの話ばかりではない。
本書は、いたってまじめな内容で、菌類の分類、生態、現在の研究状況、人間との関わりなどをわかりやすく丁寧に教えてくれる。
最先端の研究における菌の位置づけ、菌根共生の仕組み、胞子の拡散の方法など、非常によく理解できる。
一方で、驚くべき珍しい菌類の生態も紹介されており、線虫を捕らえる罠を備えていたり、キノコに生えるキノコがあったり、蝸牛の殻にのみ生える菌がいたり。
ちなみに、キノコの話ばかりではない。
2016年4月16日に日本でレビュー済み
【良く言えば】
引用文献がしっかりしており、
内容に間違いや情報不足はありません。
(完璧です!)
【悪く言えば】
菌類について詳しい人には、
新しい話題ではないと感じました。
(好きな人には有名な話である)
☆一応、初心者向けの説明もありますが、
前置きは短めで、ストレス無く読めます。
(著者も「読み飛ばしてよい」と述べている)
文章の長さに対して、
全体的に図が少ないと感じました。
簡単な日本語での説明は良心的ですが、
もう少し、図や専門用語で手短に説明してもらった方が、理解しやすいような。
(専門用語の解説を、本文とは別に
作ってもらった方が読みやすいかも)
予備知識がある人ほど、楽しめます!
全部知ってたら、きのこ検定1級以上の実力者かとw
引用文献がしっかりしており、
内容に間違いや情報不足はありません。
(完璧です!)
【悪く言えば】
菌類について詳しい人には、
新しい話題ではないと感じました。
(好きな人には有名な話である)
☆一応、初心者向けの説明もありますが、
前置きは短めで、ストレス無く読めます。
(著者も「読み飛ばしてよい」と述べている)
文章の長さに対して、
全体的に図が少ないと感じました。
簡単な日本語での説明は良心的ですが、
もう少し、図や専門用語で手短に説明してもらった方が、理解しやすいような。
(専門用語の解説を、本文とは別に
作ってもらった方が読みやすいかも)
予備知識がある人ほど、楽しめます!
全部知ってたら、きのこ検定1級以上の実力者かとw
2016年9月26日に日本でレビュー済み
3分の1程度が教科書的な内容で菌類を知らない人向けの説明。残りの内容に関して個別の菌類の話。知らない事も書かれていたので満足。画像が多いのは良い。文章は他の方がレビューで書いてあるように冗長さが気になる。イラストや図を増やして欲しいと感じた。参考文献からのものが多く、著者のフィールドワークの実体験がもっと記載されていると期待したので残念。
2016年4月9日に日本でレビュー済み
「菌」という言葉,それは実に幅広い.バクテリア(細菌),アーキア(古細菌),そしてファンジャイ(真菌)と,ドメインレベルで異なる生き物たちが「菌」という言葉で括られている.その中で本書の主役は「真菌」である.キノコやカビの仲間たちだ.
地球にもっとも多くの種類がいる生き物はなんだろう.それはしばしば昆虫だと言われている.しかし,著者は語る.種の多様さにしても,生育する環境にしても,その大きさ(不思議に思う方は是非本書を読まれたし)にしても,それは「真菌」なのだと.地球は真菌の星なのだ.何しろ,昆虫さえ操るものがいるのだから.
ところが,圧倒的なマジョリティであるはずの真菌は,およそマイノリティのように扱われてきた.キノコは多種多様で面白い.ありがたい発酵食品は真菌のはたらきに依っている.大多数にとって真菌に対するポジティブな捉え方はその程度だろう.むしろ,カビは嫌われている.著者がいきどおる「バイキン」という言葉は「黴(カビ)菌」とつづる.これでは何とも不憫ではなかろうか.
そのような真菌の現状を憂い,その素晴らしさ,面白さ,多様さを網羅的に紹介することが本書の狙いである.著者は新進気鋭の真菌研究者.口絵にはカラーの画像の例示があるし,本文にはモノクロながらも多数の画像が紹介されている.真菌の幅広く奥深い世界を垣間見る好著である.ぜひ真菌の面白さを知っていただきたい.真菌の理解者「保菌者」が増えることを願う.
地球にもっとも多くの種類がいる生き物はなんだろう.それはしばしば昆虫だと言われている.しかし,著者は語る.種の多様さにしても,生育する環境にしても,その大きさ(不思議に思う方は是非本書を読まれたし)にしても,それは「真菌」なのだと.地球は真菌の星なのだ.何しろ,昆虫さえ操るものがいるのだから.
ところが,圧倒的なマジョリティであるはずの真菌は,およそマイノリティのように扱われてきた.キノコは多種多様で面白い.ありがたい発酵食品は真菌のはたらきに依っている.大多数にとって真菌に対するポジティブな捉え方はその程度だろう.むしろ,カビは嫌われている.著者がいきどおる「バイキン」という言葉は「黴(カビ)菌」とつづる.これでは何とも不憫ではなかろうか.
そのような真菌の現状を憂い,その素晴らしさ,面白さ,多様さを網羅的に紹介することが本書の狙いである.著者は新進気鋭の真菌研究者.口絵にはカラーの画像の例示があるし,本文にはモノクロながらも多数の画像が紹介されている.真菌の幅広く奥深い世界を垣間見る好著である.ぜひ真菌の面白さを知っていただきたい.真菌の理解者「保菌者」が増えることを願う.
2016年8月29日に日本でレビュー済み
前に粘菌についての同様な本を読み、粘菌の判断力等についての不思議さを学びました。この本は菌類全般の不思議について教えてくれました。