SDGsの作成から現場での適用まで一貫して参加してきた社会学者が書いた本です。
最近何冊かSDGsの入門書っぽい本を読みましたが、「SDGsを学ぶために一冊だけ読むならどの本が良いか?」と問われたら、この本は有力候補だと思います。
「SDGsとは何か」「17コのターゲットは何を目指しているのか」に関する端的な説明(短所も含めて)もあります。
(ほかの方のレビューを見ると、「私と相性が良い本だった」だけなのかもしれないですけどね)
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SDGs(持続可能な開発目標) (中公新書 2604) 新書 – 2020/8/20
蟹江 憲史
(著)
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SDGs(持続可能な開発目標)は国連で採択された「未来のかたち」だ。健康と福祉、産業と技術革新、海の豊かさを守る等、経済・社会・環境にまたがる17の目標を2030年までに達成することを求めている。「だれ一人取り残されない」ために目標を設定し、取組方法は裁量に任されているのが特徴だ。ポスト・コロナ時代に、企業・自治体、そして我々個人はどう行動すべきか、第一人者がSDGsの本質を解き明かす。
- 本の長さ281ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2020/8/20
- 寸法11 x 1.3 x 17.3 cm
- ISBN-104121026047
- ISBN-13978-4121026040
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商品の説明
著者について
蟹江憲史
1969年,東京都生まれ.1994年慶應義塾大学総合政策学部卒業,2000年同大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学.北九州市立大学講師,助教授,東京工業大学大学院准教授,パリ政治学院客員教授等を経て2015年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授.同大学SFC研究所xSDG・ラボ代表.国連持続可能な開発会議(リオ+20)日本政府代表団顧問をはじめ,日本政府SDGs推進本部円卓会議委員,内閣府自治体SDGs推進評価・調査検討会委員,環境省持続可能な開発目標(SDGs)ステークホルダーズ・ミーティング構成員等,SDGs関連を中心に政府委員を多数務める.専攻・国際関係論,サステナビリティ学.博士(政策・メディア). 著書『地球環境外交と国内政策』(慶應義塾大学出版会,2001年),『環境政治学入門 地球環境問題の国際的解決へのアプローチ』(丸善出版,2004年),『持続可能な開発目標とは何か』(編著,ミネルヴァ書房,2017年),『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』(Think the Earth,2018,監修)など.
1969年,東京都生まれ.1994年慶應義塾大学総合政策学部卒業,2000年同大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学.北九州市立大学講師,助教授,東京工業大学大学院准教授,パリ政治学院客員教授等を経て2015年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授.同大学SFC研究所xSDG・ラボ代表.国連持続可能な開発会議(リオ+20)日本政府代表団顧問をはじめ,日本政府SDGs推進本部円卓会議委員,内閣府自治体SDGs推進評価・調査検討会委員,環境省持続可能な開発目標(SDGs)ステークホルダーズ・ミーティング構成員等,SDGs関連を中心に政府委員を多数務める.専攻・国際関係論,サステナビリティ学.博士(政策・メディア). 著書『地球環境外交と国内政策』(慶應義塾大学出版会,2001年),『環境政治学入門 地球環境問題の国際的解決へのアプローチ』(丸善出版,2004年),『持続可能な開発目標とは何か』(編著,ミネルヴァ書房,2017年),『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』(Think the Earth,2018,監修)など.
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2020/8/20)
- 発売日 : 2020/8/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 281ページ
- ISBN-10 : 4121026047
- ISBN-13 : 978-4121026040
- 寸法 : 11 x 1.3 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,935位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SDGs検定の参考文献だったので本書を購入、SDGs/2030アジェンダに策定当初から関与していた著者ならではの経緯・意義等を含めた歴史にも触れており、勉強になった。
著者は国連が4年に一度公表する2023GSDRの起草メンバーでもあり、SDGsの本来の考え方・使い方等を学ぶのに良い本だと思います。
SDGs検定の参考文献として購入したのですが、出題範囲はもっと広範囲とのこと。
著者は国連が4年に一度公表する2023GSDRの起草メンバーでもあり、SDGsの本来の考え方・使い方等を学ぶのに良い本だと思います。
SDGs検定の参考文献として購入したのですが、出題範囲はもっと広範囲とのこと。
2022年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はある程度SDGsについて知ってから読んだほうが理解はいいと思います。
2023年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SDGsの事が良く分かって良かったです
2022年8月9日に日本でレビュー済み
SDGsの概要を、成立の歴史的経緯を含めてよく理解できる一冊である。
よく耳にするが具体的な中身をぜんぜん知らなかった私にとってはたいへん勉強になった。
しかし最後まで読み通すのにたいへん苦労させられた。
「SDGsを勉強するぞ」という強い意志を持っていないと、本書の通読は難しいように思われる。
なぜ通読困難なのか。何が本書を通読困難たらしめているのか。
アルファベットの頭文字をとった略称が頻出し、何が何を意味するかよくわらかなくなる。
説明のない横文字も多い。
ただこれらはググればすぐにわかることである。文章や論理が難しいわけでは決してない。
しかし本として面白みがないのである。
ひとつには、自然環境が危機的であることや貧困の状況などを示すデータ、グラフが皆無であることが問題としてあげられる。著者は本書で繰り返し、SDGsは「測る」ことが大事だと強調しているにもかかわらずである。
また、SDGsの取り組み事例の紹介も、ないわけではないが、量と質ともに物足りない。
数少ない事例の紹介においても、記述にストーリー性が欠けており、面白みがない。
著者は、SDGsにおける商品開発において重要なのはストーリー性であると述べるが、事例紹介においてもストーリー性を意識してもらいたいところである。
そして私見では、SDGsの最大の魅力は、環境と経済だけでなくジェンダー問題含む社会の側面が重視されていることだと思う。
その点についての強調も不十分に思われる。北九州市の事例紹介はたいへん興味深いものであったが、もっと掘り下げてもらいたかった。
なおやや論点がずれるが、事例紹介において著者の自宅(SDGsハウス)に触れられたとき、私は空き家を利活用したのかと期待したが、そういうわけではなくこだわりの資材を使って新築されたようである。もちろん資材はSDGsの認証を受けたものである。この文脈で、こうした資材は、そうでない大量生産製品よりも値段が高いことに言及される。これに付随し、自然環境に悪影響をもたらす財の値段は安く、SDGsの理念に沿う財の値段は高いことに言及される。持続可能な消費のためには、後者の値段を下げていくことが必要だろう。ならばどうすればよいか、本書だけではわからない。経済学的な分析がもっとあってよかったと思われる。
そして本書全体を通して、著者はSDGsは画期的、素晴らしい、目指すべき理想社会、世界の共通価値と賞賛し続ける。私も一読者として、世界共通の価値、(こう言い換えて正しいかはわからないが)世界共通の善悪の基準が確立されたことは画期的であり、その意義がきわめて大きいことをよく理解できた。しかし著者の賞賛の連続に何か違和感を覚える。批判的な視点、あるいはSDGsに批判的な研究の紹介とそれに対する反論みたいなものが皆無なのである。いわば我田引水、自画自賛の連続である。この点も本書の内容をつまらなくしている要因といえる。世界がSDGsを勝ち取るまでの闘争史を見せて欲しかった。
最後の点を踏まえると、本書はSDGs研究の入門書としてはまったく不十分といわざるをえない。啓蒙書としてもまったく面白くない。
ただし解説書としては、著者が現場で携わった人物であることもあり、網羅的で信頼できる内容であり、非常に優れていると思う。現代人の教養としてSDGsの概要をぜひとも知っておきたいという強い意志を持った方にお薦めしたい。
よく耳にするが具体的な中身をぜんぜん知らなかった私にとってはたいへん勉強になった。
しかし最後まで読み通すのにたいへん苦労させられた。
「SDGsを勉強するぞ」という強い意志を持っていないと、本書の通読は難しいように思われる。
なぜ通読困難なのか。何が本書を通読困難たらしめているのか。
アルファベットの頭文字をとった略称が頻出し、何が何を意味するかよくわらかなくなる。
説明のない横文字も多い。
ただこれらはググればすぐにわかることである。文章や論理が難しいわけでは決してない。
しかし本として面白みがないのである。
ひとつには、自然環境が危機的であることや貧困の状況などを示すデータ、グラフが皆無であることが問題としてあげられる。著者は本書で繰り返し、SDGsは「測る」ことが大事だと強調しているにもかかわらずである。
また、SDGsの取り組み事例の紹介も、ないわけではないが、量と質ともに物足りない。
数少ない事例の紹介においても、記述にストーリー性が欠けており、面白みがない。
著者は、SDGsにおける商品開発において重要なのはストーリー性であると述べるが、事例紹介においてもストーリー性を意識してもらいたいところである。
そして私見では、SDGsの最大の魅力は、環境と経済だけでなくジェンダー問題含む社会の側面が重視されていることだと思う。
その点についての強調も不十分に思われる。北九州市の事例紹介はたいへん興味深いものであったが、もっと掘り下げてもらいたかった。
なおやや論点がずれるが、事例紹介において著者の自宅(SDGsハウス)に触れられたとき、私は空き家を利活用したのかと期待したが、そういうわけではなくこだわりの資材を使って新築されたようである。もちろん資材はSDGsの認証を受けたものである。この文脈で、こうした資材は、そうでない大量生産製品よりも値段が高いことに言及される。これに付随し、自然環境に悪影響をもたらす財の値段は安く、SDGsの理念に沿う財の値段は高いことに言及される。持続可能な消費のためには、後者の値段を下げていくことが必要だろう。ならばどうすればよいか、本書だけではわからない。経済学的な分析がもっとあってよかったと思われる。
そして本書全体を通して、著者はSDGsは画期的、素晴らしい、目指すべき理想社会、世界の共通価値と賞賛し続ける。私も一読者として、世界共通の価値、(こう言い換えて正しいかはわからないが)世界共通の善悪の基準が確立されたことは画期的であり、その意義がきわめて大きいことをよく理解できた。しかし著者の賞賛の連続に何か違和感を覚える。批判的な視点、あるいはSDGsに批判的な研究の紹介とそれに対する反論みたいなものが皆無なのである。いわば我田引水、自画自賛の連続である。この点も本書の内容をつまらなくしている要因といえる。世界がSDGsを勝ち取るまでの闘争史を見せて欲しかった。
最後の点を踏まえると、本書はSDGs研究の入門書としてはまったく不十分といわざるをえない。啓蒙書としてもまったく面白くない。
ただし解説書としては、著者が現場で携わった人物であることもあり、網羅的で信頼できる内容であり、非常に優れていると思う。現代人の教養としてSDGsの概要をぜひとも知っておきたいという強い意志を持った方にお薦めしたい。
2022年11月3日に日本でレビュー済み
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今流行のSDGsことを調べようと買いましたコンパクトにまとまっていてとてもわかりやすかったです
2022年5月30日に日本でレビュー済み
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解説文をダラダラと書き連ねてるだけ。
これからSDGsを知ろうとする人には向かない。
これからSDGsを知ろうとする人には向かない。
2022年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はともかく、字の大きさ感覚が小さい。