かなり右っぽくてクセのある本だわな
当時の日本から見た国際情勢とかをたどっていって
ある種の自衛戦争論みたいな感じになってる
ただそれがソ連の残虐性みたいなのをあらわにもしている
また捕虜をゲストではなく囚人としてあつかっていた点について
ソ連側の組織の構造とかからもあきらかにしていってる
また戦争の大義が崩壊して混乱する日本人だけど
そういう状況で扇動に乗ったり分断されてしまう弱さも見えてくる
そういうところは、今の日本社会への警告でもあるのかもしれない
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シベリア抑留 (新潮選書) 単行本(ソフトカバー) – 2015/5/29
長勢 了治
(著)
拉致抑留者70万人。死亡者10万人。「シベリア抑留」とは何だったのか。8月15日の終戦後、極東地域をはじめ、ウクライナや北極圏、中央アジアやモンゴルに至るまで、散り散りに移送された日本人たち。なぜ日本人は抑留され、数年から十一年も帰国できなかったのか。飢餓・重労働・酷寒の〝シベリア三重苦〞とソ連の暴虐、そして冷戦下の東西対立の中で「人質」となった歴史の真相を徹底検証する。
- 本の長さ438ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2015/5/29
- 寸法13 x 3 x 19.1 cm
- ISBN-10410603767X
- ISBN-13978-4106037672
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2015/5/29)
- 発売日 : 2015/5/29
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 438ページ
- ISBN-10 : 410603767X
- ISBN-13 : 978-4106037672
- 寸法 : 13 x 3 x 19.1 cm
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