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かわいい こわい おもしろい 長沢芦雪 (とんぼの本) 大型本 – 2017/7/31
岡田 秀之
(著)
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購入オプションとあわせ買い
愛らしい仔犬から不気味すぎる山姥まで。江戸の奇想派の一人として注目を集める絵師のびっくり絵画と波瀾の人生をまるごとご案内!
- 本の長さ128ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2017/7/31
- 寸法16.8 x 0.9 x 21.7 cm
- ISBN-104106022761
- ISBN-13978-4106022760
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2017/7/31)
- 発売日 : 2017/7/31
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 128ページ
- ISBN-10 : 4106022761
- ISBN-13 : 978-4106022760
- 寸法 : 16.8 x 0.9 x 21.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 272,163位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 18,594位アート・建築・デザイン (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品の迫力が感じられて実に素晴らしい。まだ展覧会には出かけていないが、是非とも、本物に出会いたい。
2024年5月20日に日本でレビュー済み
長沢芦雪(1754-99)の絵の魅力をあますところなく伝える。構成もアートディレクションもいい。
前半は、なに(「かわいいもの」「小さきもの」「幼きもの」「妖しきもの」)を、どう(「対比させて」「切りとって」「酔って」「一筆で」「指で」「その場で」「しつこく」)描いたかという点から芦雪の作品を配置してみせる。後半では、絵の「奇」の度合いが増してゆくその生涯を解説している。
2つの間の幕あいには、辻惟雄vs.河野元昭の対談が入る(司会役の著者岡田秀之の発言もあるので、実質的には鼎談か)。これが帯みたいに効いて、ぴしりと締まる。よくできた一冊。
前半は、なに(「かわいいもの」「小さきもの」「幼きもの」「妖しきもの」)を、どう(「対比させて」「切りとって」「酔って」「一筆で」「指で」「その場で」「しつこく」)描いたかという点から芦雪の作品を配置してみせる。後半では、絵の「奇」の度合いが増してゆくその生涯を解説している。
2つの間の幕あいには、辻惟雄vs.河野元昭の対談が入る(司会役の著者岡田秀之の発言もあるので、実質的には鼎談か)。これが帯みたいに効いて、ぴしりと締まる。よくできた一冊。
2020年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
猿図の取り上げ方に不満が残ります。芦雪の入門書としては合格点かと思います。すっとぼけた猿図をもっと載せてほしかった。
2021年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一言で言えば、とても楽しめました。大型本でなく、それはそれで良かったと思います。かさばらず、一通りの代表作を観る事が出来ました。奔放な筆づかいは格別です。
私は申年なので、猿を描いたものが多くて、その様々な肢体が見事で、見入ってしまいました。
私は申年なので、猿を描いたものが多くて、その様々な肢体が見事で、見入ってしまいました。
2020年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトル通り、かわいい絵、こわい絵、おもしろい絵がたくさん!!
見てるだけでも楽しいですが、読むと知識もより増えるオトクな本だと思いました。
見てるだけでも楽しいですが、読むと知識もより増えるオトクな本だと思いました。
2017年11月12日に日本でレビュー済み
岡田秀之さんの解説は多岐にわたり、参考になりました。また、40ページから辻惟雄さんと河野元昭さんという美術史の大家が対談された「『人工の奇想』の画家・芦雪の魅力を語り尽くす」は読みごたえのある内容でした。
41ページで、辻さんは「芦雪はどちらかというとかなり意識的に『奇想』な絵を描いた、作為的で『人工的』な『奇想』であると思われます。」という見解を述べておられました。河野さんは「つまり芦雪というのは実は伝統と非常に結びつけやすい画家なんです。」というコメントが芦雪のイメージを確かなものにしてくれました。
有名な和歌山の串本にある無量寺の「虎図・龍図襖」は、74ページに見開きで掲載してありました。この可愛らしさもまたご愛嬌でしょう。「いまにも飛び出しそう!迫力と愛嬌の龍虎対決」というキャッチがつけられています。お二人の対談の中で、これを国宝にというコメントがつけられていましたが、その通りの出来栄えです。現代の図案鑑賞の感覚で眺めてみても遜色ない出来栄えですし、時代を超えてその魅力がダイレクトに伝わってきます。
エツコ&ジョープライス・コレクションの中核をなす「白象黒牛図屏風(46p見開き)」については、若冲の『象と鯨図屏風』に触れて、ほぼ同時期に描いたと語られており、辻さんは「どちらかがどちらかにヒントを得ていますよね。この問題はちょっと興味深い。」と問題定義をされていました。
これまで、江戸絵画については、伊藤若冲や曾我蕭白にスポットライトが当たってきましたが、近世画壇の奇想三羽烏と言われている長沢芦雪を知る上で貴重な著作だと評価します。また芦雪の作風を知る上でも、バラエティに富んでおり、その画業に相応しい収録点数と内容だったと思いました。珍しい描き方も多々あり、現代の感覚と比較しても遜色なく、斬新で、個性的な作品が列挙してありました。洋の東西を問わず、見る者を魅了するものでしょうし、何かしら我々に語りかけているようでした。
円山応挙のもとで学んだことが38p以降に作品を並べて解説がしてありました。この素晴らしい作品群を掲載することで、その影響の度合いと芦雪がどのように個性を確立し発揮したかを分かりやすく説明してあります。応挙の卓越し技巧をマスターしたからこそ、芦雪の素晴らしい技量が向上したのが理解できます。奇想とはまた別の面の風格ある円山派の本流とも言える作品群に接することで芦雪のバックグラウンドが理解できるように編集してありました。
メトロポリタン美術館に行ってしまった金地墨画屏風「海浜奇勝図屏風(23p)」、逸翁美術館の可愛らしい仔犬の「雪中狗子図(64p)」、圧倒的な迫力が伝わる島根・西光寺の「龍図襖(66p見開き)」、和歌山の草堂寺蔵の重要文化財「群猿図屏風(81p 次ページに拡大図)」など、名品が掲載されていました。眺めて良し、文章を読んで良し、の構成になっていました。
また103ページの「大仏殿炎上図」の洒脱でスピード感は類を見ません。奔放さと大胆さには唖然とします。
芦雪は晩年に広島に赴き傑作を残しています。112ページの「蓬莱山図」は、広島への旅の充実を物語っており、抒情豊かで魅力的な作品だと思いました。
「かわいい こわい おもしろい」というコンセプトで編集してありましたが、実に真っ当な企画でした。楽しみながら最後までしっかりとページを繰りました。
集められた絵の面白さと風変わりさ、そして芦雪の大胆さに呆れるやら驚くやら感心するやらで、非常に良い出版だと思いました。
41ページで、辻さんは「芦雪はどちらかというとかなり意識的に『奇想』な絵を描いた、作為的で『人工的』な『奇想』であると思われます。」という見解を述べておられました。河野さんは「つまり芦雪というのは実は伝統と非常に結びつけやすい画家なんです。」というコメントが芦雪のイメージを確かなものにしてくれました。
有名な和歌山の串本にある無量寺の「虎図・龍図襖」は、74ページに見開きで掲載してありました。この可愛らしさもまたご愛嬌でしょう。「いまにも飛び出しそう!迫力と愛嬌の龍虎対決」というキャッチがつけられています。お二人の対談の中で、これを国宝にというコメントがつけられていましたが、その通りの出来栄えです。現代の図案鑑賞の感覚で眺めてみても遜色ない出来栄えですし、時代を超えてその魅力がダイレクトに伝わってきます。
エツコ&ジョープライス・コレクションの中核をなす「白象黒牛図屏風(46p見開き)」については、若冲の『象と鯨図屏風』に触れて、ほぼ同時期に描いたと語られており、辻さんは「どちらかがどちらかにヒントを得ていますよね。この問題はちょっと興味深い。」と問題定義をされていました。
これまで、江戸絵画については、伊藤若冲や曾我蕭白にスポットライトが当たってきましたが、近世画壇の奇想三羽烏と言われている長沢芦雪を知る上で貴重な著作だと評価します。また芦雪の作風を知る上でも、バラエティに富んでおり、その画業に相応しい収録点数と内容だったと思いました。珍しい描き方も多々あり、現代の感覚と比較しても遜色なく、斬新で、個性的な作品が列挙してありました。洋の東西を問わず、見る者を魅了するものでしょうし、何かしら我々に語りかけているようでした。
円山応挙のもとで学んだことが38p以降に作品を並べて解説がしてありました。この素晴らしい作品群を掲載することで、その影響の度合いと芦雪がどのように個性を確立し発揮したかを分かりやすく説明してあります。応挙の卓越し技巧をマスターしたからこそ、芦雪の素晴らしい技量が向上したのが理解できます。奇想とはまた別の面の風格ある円山派の本流とも言える作品群に接することで芦雪のバックグラウンドが理解できるように編集してありました。
メトロポリタン美術館に行ってしまった金地墨画屏風「海浜奇勝図屏風(23p)」、逸翁美術館の可愛らしい仔犬の「雪中狗子図(64p)」、圧倒的な迫力が伝わる島根・西光寺の「龍図襖(66p見開き)」、和歌山の草堂寺蔵の重要文化財「群猿図屏風(81p 次ページに拡大図)」など、名品が掲載されていました。眺めて良し、文章を読んで良し、の構成になっていました。
また103ページの「大仏殿炎上図」の洒脱でスピード感は類を見ません。奔放さと大胆さには唖然とします。
芦雪は晩年に広島に赴き傑作を残しています。112ページの「蓬莱山図」は、広島への旅の充実を物語っており、抒情豊かで魅力的な作品だと思いました。
「かわいい こわい おもしろい」というコンセプトで編集してありましたが、実に真っ当な企画でした。楽しみながら最後までしっかりとページを繰りました。
集められた絵の面白さと風変わりさ、そして芦雪の大胆さに呆れるやら驚くやら感心するやらで、非常に良い出版だと思いました。
2017年9月13日に日本でレビュー済み
私の場合、芦雪といえば、あの有名な「虎図・龍図襖」(無量寺)、「白象黒牛図屏風」(プライスコレクション)の印象が強すぎて、そのほかは「さて、どんな作品があったか」という状態でした。この本を読んでみても、なるほどいくつかの作品は、NHKの日曜美術館でも見たことがあると思う程度で、ほとんど実物作品を見た記憶がないのです。
そんな私ですが、本書を読んで、芦雪の多彩な作品群に惹かれ、とても興味深く鑑賞し読ませていただきました。応挙の弟子という正統派の側面もあれば、まさに芦雪ならではの奔放、スピード感、独創性に満たされた作品もあるということがよくわかりました。
本書は、まず40ページ程度で、「かわいいものを描く」、「妖しきものを描く」、「切りとって描く」、「対比させて描く」などのように、芦雪の作品の多様性を紹介しています。そして、10ページ程度で学者先生の対談、残り70ページ程度で芦雪の生涯を追いながら作品を紹介という構成になっています。
この本を読んでわかるのは、芦雪の生涯はわからない点が多いということ。なので、本書でも、芦雪の生涯についての記述はとても少ない状態です。
また、この本では、掲載した各作品についての解説はごく簡単なものにとどまっています。
以上のとおり、本書は、芦雪の人となりや生涯や作品を「深く掘り下げた本」ではなく、むしろ、「概観する」といった趣のある本です。
それでも芦雪の生涯や作品をひととおり見渡すことができて、私は大満足でした。また、多くの作品が南紀にあるとのことですので、旅行し実際にその作品に接してみたいと思いました。
やや作品の解説に深みが欠ける本ですが、貴重な良書と思います。
そんな私ですが、本書を読んで、芦雪の多彩な作品群に惹かれ、とても興味深く鑑賞し読ませていただきました。応挙の弟子という正統派の側面もあれば、まさに芦雪ならではの奔放、スピード感、独創性に満たされた作品もあるということがよくわかりました。
本書は、まず40ページ程度で、「かわいいものを描く」、「妖しきものを描く」、「切りとって描く」、「対比させて描く」などのように、芦雪の作品の多様性を紹介しています。そして、10ページ程度で学者先生の対談、残り70ページ程度で芦雪の生涯を追いながら作品を紹介という構成になっています。
この本を読んでわかるのは、芦雪の生涯はわからない点が多いということ。なので、本書でも、芦雪の生涯についての記述はとても少ない状態です。
また、この本では、掲載した各作品についての解説はごく簡単なものにとどまっています。
以上のとおり、本書は、芦雪の人となりや生涯や作品を「深く掘り下げた本」ではなく、むしろ、「概観する」といった趣のある本です。
それでも芦雪の生涯や作品をひととおり見渡すことができて、私は大満足でした。また、多くの作品が南紀にあるとのことですので、旅行し実際にその作品に接してみたいと思いました。
やや作品の解説に深みが欠ける本ですが、貴重な良書と思います。
2017年10月4日に日本でレビュー済み
動物がたくさんみたかったので満足です。
表紙の虎は本当にすばらしいです。
表紙の虎は本当にすばらしいです。