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誰もが聖書を読むために (新潮選書) 単行本 – 1995/12/1
鹿嶋 春平太
(著)
- 本の長さ325ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1995/12/1
- ISBN-104106004909
- ISBN-13978-4106004902
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
バイブルの基調をなす発想とは何か。唐突な記述や奇跡の数々を読みこなす認識パターンはあるのか。難解な聖書の冒頭部分に直に接し、18の基本原則から聖書を読み解く。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1995/12/1)
- 発売日 : 1995/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 325ページ
- ISBN-10 : 4106004909
- ISBN-13 : 978-4106004902
- Amazon 売れ筋ランキング: - 801,926位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 872位聖書 (本)
- - 1,473位キリスト教入門
- - 1,905位キリスト教一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わかりやすく解説がしてあり、聖書のメッセージがおおよそ理解できました。
2014年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良い商品でした。まんぞくしています。またきかいがあれば、よろしくおねがいします。
2013年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安心してお取引できました。またの機会によろしくお願いします。
2002年2月27日に日本でレビュー済み
宗教関係の書物には、内容の偏ったものがたくさんあります。これはある程度当然のことですので、驚くにはあたりません。とは言え、その類が一見無邪気な題名を持ち、しかも新潮選書に入っているとなると…誤解する方もおられるかもしれません。
最初に「もう聖書を知らないでは済まされませんよ」と語りだし、「何しろ聖書は深遠なものだから、ちょっとやそっとでわかるはずはないのだぞ」と印象付け(特に30~32ページ付近)、そしてかなり独断的な内容が華やかに展開される ― 各種宗教団体も見習いたくなるような手法であります。
偏っているからダメと断ずるつもりはありません。こういう本は、特定宗教団体や特定出版社から数多く出ています。これが好きな人もいるかも知れません。ただ、一般読者向けの「聖書入門」としてはあまりにも独断的で水準も低いというだけです。星二つは、その「トンデモ本」度に敬意を表したものです。
最初に「もう聖書を知らないでは済まされませんよ」と語りだし、「何しろ聖書は深遠なものだから、ちょっとやそっとでわかるはずはないのだぞ」と印象付け(特に30~32ページ付近)、そしてかなり独断的な内容が華やかに展開される ― 各種宗教団体も見習いたくなるような手法であります。
偏っているからダメと断ずるつもりはありません。こういう本は、特定宗教団体や特定出版社から数多く出ています。これが好きな人もいるかも知れません。ただ、一般読者向けの「聖書入門」としてはあまりにも独断的で水準も低いというだけです。星二つは、その「トンデモ本」度に敬意を表したものです。
2001年11月27日に日本でレビュー済み
過去、聖書をお読みになったが途中で挫折した、ご自宅の書棚に聖書があって興味本位でご覧になったが続かなかった、そのような方はいらっしゃいませんか?
本書は聖書を始めて読む方のためのものと言うより、過去、読んだことがあるが挫折してしまった方にお薦めのものであると思われます。
聖書の本質、書かれた歴史的背景、また最終章には現代日本が持った宗教的/形而学上の問題点が書かれており、やや難解な個所もありますが、聖書を再読しようと思われる方の入門書としてはうってつけのものかと・・・。
200年以上もかけて編纂された聖書を読むには「努力」が必要であることを教えてくれる1冊です。
本書は聖書を始めて読む方のためのものと言うより、過去、読んだことがあるが挫折してしまった方にお薦めのものであると思われます。
聖書の本質、書かれた歴史的背景、また最終章には現代日本が持った宗教的/形而学上の問題点が書かれており、やや難解な個所もありますが、聖書を再読しようと思われる方の入門書としてはうってつけのものかと・・・。
200年以上もかけて編纂された聖書を読むには「努力」が必要であることを教えてくれる1冊です。