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イラストでひもとく仏像のフシギ 単行本 – 2023/9/27
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2022年3月に創刊し、23年9月まで刊行した小学館ウイークリーブック『隔週刊 古寺行こう』に連載された「仏像のフシギ」全40回に新テーマの書き下ろしやコラムを加えてまとめた、オールカラーの永久保存版。
テーマの違いにより、キャラクター(仏像の種類)、ルール(約束事)、プロダクト(造形)、チャーム(魅力)の4章に分けて、1テーマ1見開きで、仏像の謎をひとつずつひもといていきます。
掲載イラストは350カット以上。如来の髪型はなぜパンチパーマふうなのか、菩薩は男性か女性か、衣のひだの彫り方で造られた時代がわかる、などなど、田中ひろみさんの楽しいイラストとやさしい文章を読み進むうち、いつのまにか仏像の見方が身に付きます。
【編集担当からのおすすめ情報】
仏像界のレア・キャラ、磨崖仏など、連載では扱えなかったテーマを新たに4見開き設けました。
さらに、門前の美味、お寺にも狛犬がいる、など、楽しいコラムも4本書き下ろしています。担当の私も楽しみながら編集しました。
- 本の長さ104ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2023/9/27
- 寸法18.2 x 1 x 24.7 cm
- ISBN-104096824364
- ISBN-13978-4096824368
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2023/9/27)
- 発売日 : 2023/9/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 104ページ
- ISBN-10 : 4096824364
- ISBN-13 : 978-4096824368
- 寸法 : 18.2 x 1 x 24.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 117,546位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
田中 ひろみ(たなか ひろみ)
イラストレーター&文筆家。
大阪府出身。現在、所沢市在住。
看護師として大学病院に勤務し退職後、セツ・モードセミナーを卒業し
小説家のアシスタントをへて、イラストレーターになる。
仏像、神社、歴史、恋愛、ダジャレなど幅広いテーマで書籍を執筆。
他に奈良市観光大使、丸の内はんにゃ会(女子の仏教サークル)代表。
よみうりカルチャー「江戸『それホント?』めぐり」講師
中日文化センター(栄/四日市)「仏像大好き!」講師など。
著書は
「心やすらぐ仏像なぞり描き」(池田書店)
「心やすらぐ国宝仏像なぞり描き」(池田書店)
「京都の仏像なぞり描き」(PHP研究所)
「好きです、近江の仏像」(淡交社)
「マンガで学べる仏像の謎」(JTBパブリッシング)
「会いに行きたい! 日本の仏像」(講談社+α文庫)
「クイズで入門 日本の仏像」(講談社+α文庫)
「拝んでしあわせ奈良の仏像100」(西日本出版社)
「田中ひろみの勝手に仏像ランキング」(メディアイランド)
「仏像、大好き! 」(小学館)
「美しき仏像」(ぶんか社)
「真言密教の聖地 高野山へ行こう! 」(JTBパブリッシング)
「江戸東京再発見 ぶらりスケッチ散歩」(東京堂出版)
「うさぎちゃんのわくわく江戸散歩」(双葉社)
「最後のサムライ!新選組入門」(幻冬舎)
「はとバスで東京散歩してきました」(新人物往来社)
「ナマエの謎探偵団」(文化放送ブレーン)
「思わず話したくなる社名&商品名の謎」(日本文芸社)
「わたしがナースを辞めたわけ」(アスペクト)
「私がイラストレーターになれた理由」(アスペクト)
「年下の彼を手に入れる方法」(毎日コミュニケーションズ)
「B型男と幸せになる方法」(東洋経済新報社)
「B型に愛をこめて」(講談社)
「だれでも描けるイラストはじめて帳」(MdN)
「プリンにしょう油でウニってホント?」(PHP研究所)
「今すぐ始めたくなる夢をかなえる小さな習慣50」(講談社+α文庫)
「たなかひろみのだじゃれなどうぶつたち」(くもん出版)
など多数。
田中ひろみのホームページ「うさぎTV」
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
情報量の多さに驚きますが、わかりやすい解説なのでどんどん読めます。
また、イラストの仏像の「つぶやき」がとても面白く、仏像が身近に感じられる楽しい本です。
人に、年齢を聞くアイテムに守り本尊を使う私には、より深く参考になりました。仏像の参考書みたいです
人に、年齢を聞くアイテムに守り本尊を使う私には、より深く参考になりました。仏像の参考書みたいです
仏像のフシギ(一部)
①仏像のそもそものモデルは「お釈迦さま」
・仏像とは「仏陀の像」のこと。ブッダは古代インドのサンスクリット語で、「目覚めた人」という意味があり、悟りを開いて仏教を創始したお釈迦さまの尊称となった。つまり、仏像のモデルはお釈迦さまその人なのである。
・お釈迦さまの誕生から苦行、35歳で目覚めた人になり、80歳でこの世を去るなど生涯の名場面を、私たちは仏像を通じてたどることができる。なぜなら、仏像のモデルはお釈迦さまだからだ。
※お釈迦さまの誕生秘話からその生涯について、その他の仏像のモデルの詳細は、本書をお読みください。
②基準は4.8m。大きさにも決まりがある。
・仏像の大きさはいろいろである。東大寺の「奈良の大仏」は高さ約15m。高徳院の「鎌倉大仏」は高さ11m余りで、現在の日本で最大の仏像は、世界最大の青銅製立像としてギネスブックにも登録されている茨城県の「牛久大仏」で、全高は120mもある。
・仏像には、さまざまな大きさがあるが、実は一定の基準がある。仏教の経典には、お釈迦さまの背丈が普通人の身長4肘(180cm)の倍の8肘(360cm)あったと書かれている。
・これが中国に伝わり、中国で造られたお釈迦さまの仏像は約4.8mとさらに大きくなった。
・仏像はそもそも、お釈迦さまの生身の姿を写したものであり、お釈迦さまの身長が約4.8m(1丈6尺)なら、仏像も同じ大きさがふさわしい。こうして造られたお釈迦さまの等身大の像を「丈六仏」と呼ぶ。
・「丈六仏」は「お釈迦さまの等身大」なので、これを仏像の大きさの基準として、丈六より大きな像を「大仏」と呼ぶ。
・如来にかぎらず、菩薩や明王や天でも、磨崖仏でも、大きさの基準さえクリアしていれば「大仏」なのだ。
※なぜ中国の大仏が360cmから約4.8mと大きくなったのか、丈六よりも小さな仏像の場合についての詳細は本書をお読みください。
・本書は、「キャラクター」「ルール」「プロダクト」「チャーム」の4章で構成されており、
◇菩薩は男か女か?仏像はジェンダーを超える
◇個性が際立つ「レア・キャラ仏」
◇如来の髪型はなぜパンチパーマふうなのか?
◇素材や時代で変わる、仏像の製造法
◇信玄も家康もすがった!あの人の「念持仏」
といった仏像のフシギ44が、著者が描いた350カット超のイラストと共に収録された内容となっている。
摩訶不思議の仏像ワールドを堪能したい方は本書をお手に取ってみてください。
また、本書には「お寺のフシギ」(日本の仏教には大きく13の宗派がある・お寺にも「寺紋」「宗紋」があるなど」も収録されているので、そちらもお見逃しなく!
仏像のフシギ(一部)
①仏像のそもそものモデルは「お釈迦さま」
・仏像とは「仏陀の像」のこと。ブッダは古代インドのサンスクリット語で、「目覚めた人」という意味があり、悟りを開いて仏教を創始したお釈迦さまの尊称となった。つまり、仏像のモデルはお釈迦さまその人なのである。
・お釈迦さまの誕生から苦行、35歳で目覚めた人になり、80歳でこの世を去るなど生涯の名場面を、私たちは仏像を通じてたどることができる。なぜなら、仏像のモデルはお釈迦さまだからだ。
※お釈迦さまの誕生秘話からその生涯について、その他の仏像のモデルの詳細は、本書をお読みください。
②基準は4.8m。大きさにも決まりがある。
・仏像の大きさはいろいろである。東大寺の「奈良の大仏」は高さ約15m。高徳院の「鎌倉大仏」は高さ11m余りで、現在の日本で最大の仏像は、世界最大の青銅製立像としてギネスブックにも登録されている茨城県の「牛久大仏」で、全高は120mもある。
・仏像には、さまざまな大きさがあるが、実は一定の基準がある。仏教の経典には、お釈迦さまの背丈が普通人の身長4肘(180cm)の倍の8肘(360cm)あったと書かれている。
・これが中国に伝わり、中国で造られたお釈迦さまの仏像は約4.8mとさらに大きくなった。
・仏像はそもそも、お釈迦さまの生身の姿を写したものであり、お釈迦さまの身長が約4.8m(1丈6尺)なら、仏像も同じ大きさがふさわしい。こうして造られたお釈迦さまの等身大の像を「丈六仏」と呼ぶ。
・「丈六仏」は「お釈迦さまの等身大」なので、これを仏像の大きさの基準として、丈六より大きな像を「大仏」と呼ぶ。
・如来にかぎらず、菩薩や明王や天でも、磨崖仏でも、大きさの基準さえクリアしていれば「大仏」なのだ。
※なぜ中国の大仏が360cmから約4.8mと大きくなったのか、丈六よりも小さな仏像の場合についての詳細は本書をお読みください。
・本書は、「キャラクター」「ルール」「プロダクト」「チャーム」の4章で構成されており、
◇菩薩は男か女か?仏像はジェンダーを超える
◇個性が際立つ「レア・キャラ仏」
◇如来の髪型はなぜパンチパーマふうなのか?
◇素材や時代で変わる、仏像の製造法
◇信玄も家康もすがった!あの人の「念持仏」
といった仏像のフシギ44が、著者が描いた350カット超のイラストと共に収録された内容となっている。
摩訶不思議の仏像ワールドを堪能したい方は本書をお手に取ってみてください。
また、本書には「お寺のフシギ」(日本の仏教には大きく13の宗派がある・お寺にも「寺紋」「宗紋」があるなど」も収録されているので、そちらもお見逃しなく!