すみません。タイトル通りです。
今、何読もっかなーって思ってAmazon見てる10代、20代前半の君、三浦さんの本はぜひ【紙の本】で読んで欲しい。
紙の本ってコスパ悪いよな、かさばるし、でも残しておいて良かったなって思う本もあると思うよ、正直たまに偏った意見もある【三浦さん】それでも知らないよりは世界広がるよ。
人間育てるこの時期にいろんな本読んで欲しいな
最後に、
僕の愛読書は【BLEACH】漫画です
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五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後 (集英社文庫) 文庫 – 2017/11/17
三浦 英之
(著)
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旧満州に設立された満州建国大学。「五族協和」を掲げ、五つの民族の若者達がともに青春を過ごした。満州国崩壊後、卒業生はどのような戦後を送ったのか。その実態に迫るドキュメント。(解説/梯久美子)
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2017/11/17
- 寸法10.5 x 1.5 x 15 cm
- ISBN-104087456676
- ISBN-13978-4087456677
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2017/11/17)
- 発売日 : 2017/11/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 360ページ
- ISBN-10 : 4087456676
- ISBN-13 : 978-4087456677
- 寸法 : 10.5 x 1.5 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 45,266位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2023年10月21日に日本でレビュー済み
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2022年2月27日に日本でレビュー済み
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満州国については昔から興味があり、様々な関連書籍等読んでいる方だと思ってはいましたが、こちらの大学の存在は恥ずかしながら知りませんでした。
満州国というと「傀儡」「偽満」といった評価が一般的かと思いますが、少なくともこの大学には「建国の理念」が投影されていたようで、暗い歴史の中にも学ぶ自由があった様子は若干の救いでもあります。
しかし、著者の取材は対象の方が高齢かつ海外の方もいらしたようで、なかなか大変だった様子。特に、中国での取材は「なるほどな」と思わせる描写でした。
内容も秀逸でしたが、その点も含め良作だと思います。
満州国というと「傀儡」「偽満」といった評価が一般的かと思いますが、少なくともこの大学には「建国の理念」が投影されていたようで、暗い歴史の中にも学ぶ自由があった様子は若干の救いでもあります。
しかし、著者の取材は対象の方が高齢かつ海外の方もいらしたようで、なかなか大変だった様子。特に、中国での取材は「なるほどな」と思わせる描写でした。
内容も秀逸でしたが、その点も含め良作だと思います。
2023年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
満州建国大学があったことは1971年当時に在籍していた大学で何名かの教授陣がかつて在校していたことを授業で聞くことがあって知っていた。記憶に残る話ではあったが、そのころは深く考えることはなかった。数十年を経て2023年になって、しかもこの書物が世に出て相当の年月ののちに本書を読み、この学校のことを深く知ることになった。日本が日中戦争を引き金に大戦に踏み切り、内外に大きな惨禍をもたらして敗戦。戦後に生まれたが、まだ戦争の時代からは地続きだったと自分では思っていた。だが、本書を読み、あらためて戦前期の中国への日本の侵攻の細部を知り、当時起きていたことは、いまの私たちがみるほど簡単簡明なものではなかったことを思い知る。高い競争のすえ建国大学に入学した当時の各国の超エリートの戦後に涙せずにはいられない。今東アジアで起きていること、目をこらし耳をすましていかなければならない。同調に流れるのは危険だ。
2022年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人なら必読。是非読んでほしい。
もっと読んでみたかった。
私も精一杯人生を全うしようと思う。
ありがとうございました
もっと読んでみたかった。
私も精一杯人生を全うしようと思う。
ありがとうございました
2023年12月16日に日本でレビュー済み
卒業生の多くが鬼籍に入っている中で、このような取材をできたのは凄いことだと思う。
外国での取材など、政治的事情によって難しい部分も色々あったとだろうし、それを匂わせる記述も多いのだが、非常に多くのことを考えさせられる。本当はこういう本を中高生くらいのうちに読めたらいいのだろうけどなあ。
外国での取材など、政治的事情によって難しい部分も色々あったとだろうし、それを匂わせる記述も多いのだが、非常に多くのことを考えさせられる。本当はこういう本を中高生くらいのうちに読めたらいいのだろうけどなあ。
2022年1月28日に日本でレビュー済み
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私の祖父は軍属として満州にいました 自分のルーツ探り?決して忘れてはならない
2021年10月18日に日本でレビュー済み
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一個人が社会のうねり=歴史の流れにどのように対応できるのか?対応するのか?自分がその時に「建国大学」入学したか?もし、入学できたとして志望の理由は? 生きているとしたら75年後の今、何をしているか?
2021年7月19日に日本でレビュー済み
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HONZの読むべきノンフィクションに推挙されていたので呼んでみた。幻の満州建国大学の卒業生にスポットを当てたところは満点なのだが、題材が素晴らしいだけに、その学校生活や教育内容にもう少し踏み込めなかったのか。インタビュー対象の高齢を考えると致し方なかったかもしれないが、もう少し踏み込めたとのではないか。