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人が死なない防災 (集英社新書) 新書 – 2012/3/16
片田 敏孝
(著)
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生存率99.8%の背景
釜石の小中学生は、なぜ主体的に避難できたのか。
小中学生の生存率、九九・八%(学校管理下では一〇〇%)。東日本大震災で大津波に襲われた岩手県釜石市で、子どもたちはなぜ命を守ることができたのか。そこには、震災前から地道に積み重ねられてきた、画期的な「防災教育」の効果があった。
本書では、二〇〇四年から釜石市の危機管理アドバイザーを務めてきた著者が、主体的な避難行動を可能にした「防災教育」のノウハウを余すところなく公開するとともに、いつ災害に襲われるかわからない私たちすべてが知っておかなくてはならない「生き残るための指針」を提起する。
[著者情報]
片田 敏孝(かただ としたか)
一九六〇年生まれ。群馬大学大学院工学研究科社会環境デザイン工学専攻教授。同大学「広域首都圏防災研究センター」センター長。専門は災害社会工学。災害への危機管理対応、災害情報伝達、防災教育、避難誘導策のあり方等について研究するとともに、地域での防災活動を全国各地で展開している。特に釜石市においては、二〇〇四年から児童・生徒を中心とした津波防災教育に取り組み、災害に立ち向かう主体的姿勢の定着を図ってきた。
釜石の小中学生は、なぜ主体的に避難できたのか。
小中学生の生存率、九九・八%(学校管理下では一〇〇%)。東日本大震災で大津波に襲われた岩手県釜石市で、子どもたちはなぜ命を守ることができたのか。そこには、震災前から地道に積み重ねられてきた、画期的な「防災教育」の効果があった。
本書では、二〇〇四年から釜石市の危機管理アドバイザーを務めてきた著者が、主体的な避難行動を可能にした「防災教育」のノウハウを余すところなく公開するとともに、いつ災害に襲われるかわからない私たちすべてが知っておかなくてはならない「生き残るための指針」を提起する。
[著者情報]
片田 敏孝(かただ としたか)
一九六〇年生まれ。群馬大学大学院工学研究科社会環境デザイン工学専攻教授。同大学「広域首都圏防災研究センター」センター長。専門は災害社会工学。災害への危機管理対応、災害情報伝達、防災教育、避難誘導策のあり方等について研究するとともに、地域での防災活動を全国各地で展開している。特に釜石市においては、二〇〇四年から児童・生徒を中心とした津波防災教育に取り組み、災害に立ち向かう主体的姿勢の定着を図ってきた。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2012/3/16
- 寸法10.8 x 1.2 x 17.6 cm
- ISBN-104087206335
- ISBN-13978-4087206333
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- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4087206335
- ISBN-13 : 978-4087206333
- 寸法 : 10.8 x 1.2 x 17.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 144,131位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月14日に日本でレビュー済み
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釜石を襲った大津波に対して、小学校から防災教育を受け続けてきた生徒らが、指示されるでもなく自発的に避難行動を始め、逆に大人達がついて行き、遂に逃げ切ったという成果がどのように得られたかが記されている。一方で自宅にいたり、親と一緒に避難した生徒4名が亡くなっていて、「どのようにすれば救えたか?」と自問を続ける防災学者でした。さておき末章に「理由は忘れ去られてしまったが、毎年山頂までの登山道を整備して夏至の夜を過ごす」八重山諸島の文化も記されており、これは考古学的にしか分かっていない1771年の八重山地震(大津波)の記憶だろうと、民俗学から過去大災害を復元する活動も記されている
2018年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
釜石市の子どもたちが、その地域の率先避難者として多くの人を救ったという。
有無を言わさず子どもたちが高い所へ逃げている。
大人たちも勢いに押されて後を追ったら、助かったという話である。
この子どもたちの行動こそ、著者が種まきした防災の本質である。
大きな地震が来たら、脊髄反射的に、とにかく高い所へ逃げる。
シンプルな原理だが、それを阻む「正常化の偏見」など人間がもつ心理が興味深い。
おもえば、とりわけ日本は治安がいい。防災面でも、津波のための堤防が高く、耐震建築技術にも長けている。
しかし、治安面も含めて人為的に高めた安全性が、人の本来持つ防衛本能をかなり脆弱にしているという。
輪を重んじるなど悪い冗談である。隣人が大丈夫っていってるから、避難しない。なんにもないと恥ずかしい…。
などなど日本人的な価値観が、災害においては最悪のシナリオを提供する。
本質的に著者が言っているのは、人に頼らず、主体的に自分の命を守る生物としてのあたりまえの姿勢である。
蟻んこでも持っているだろう。
そういう意味では、防災とは、過労死や自殺など、自分を襲う様々な災害からの自主的な避難も入る。
結局は、何よりもかけがえのない、命の話をしているのである。
有無を言わさず子どもたちが高い所へ逃げている。
大人たちも勢いに押されて後を追ったら、助かったという話である。
この子どもたちの行動こそ、著者が種まきした防災の本質である。
大きな地震が来たら、脊髄反射的に、とにかく高い所へ逃げる。
シンプルな原理だが、それを阻む「正常化の偏見」など人間がもつ心理が興味深い。
おもえば、とりわけ日本は治安がいい。防災面でも、津波のための堤防が高く、耐震建築技術にも長けている。
しかし、治安面も含めて人為的に高めた安全性が、人の本来持つ防衛本能をかなり脆弱にしているという。
輪を重んじるなど悪い冗談である。隣人が大丈夫っていってるから、避難しない。なんにもないと恥ずかしい…。
などなど日本人的な価値観が、災害においては最悪のシナリオを提供する。
本質的に著者が言っているのは、人に頼らず、主体的に自分の命を守る生物としてのあたりまえの姿勢である。
蟻んこでも持っているだろう。
そういう意味では、防災とは、過労死や自殺など、自分を襲う様々な災害からの自主的な避難も入る。
結局は、何よりもかけがえのない、命の話をしているのである。
2013年1月18日に日本でレビュー済み
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如何にして、命を守る実践活動を定着するか?
現場での具体的な会話が凄く説得力が有りました。
現場での具体的な会話が凄く説得力が有りました。
2020年10月8日に日本でレビュー済み
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これまで読んできた参考書の中で1番タメになりました。
施策を生み出す契機にしたいも思います。
施策を生み出す契機にしたいも思います。
2020年3月10日に日本でレビュー済み
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防災・減災に対しての心構えについて、人の心の内にある思考の観点から、考察・提案が説かれている。本気で考え、取り組むことの大切さと命について改めて考えるきっかけとなった。
2017年8月24日に日本でレビュー済み
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「津波てんでんこ」とは「津波にときには,てんでんばらばらに逃げろ」ということです。
自分自身を考えて,もし大切な人が地震のにあったら逃げることはできるか,これは重い言葉です。
著者はこれに対して「お母さんはちゃんと逃げているだろう。だから,僕もちゃんと逃げる。そうすれば,あとで迎えに来てくれるはずだ」
として,親にも子にも,一人一人が自分の命に責任を持つこと,そして,家族に信頼を置くこととしています。
果たして,自分でできるだろうか。
家族としても,職場でも,どうだろうかと深く自省をしました。
『防災というのは,「人を死なせない」ことが最も大事なことであるはずなのに,,,』
この重い言葉を,私たち一人ひとりが考えなければと強く思います。
自分自身を考えて,もし大切な人が地震のにあったら逃げることはできるか,これは重い言葉です。
著者はこれに対して「お母さんはちゃんと逃げているだろう。だから,僕もちゃんと逃げる。そうすれば,あとで迎えに来てくれるはずだ」
として,親にも子にも,一人一人が自分の命に責任を持つこと,そして,家族に信頼を置くこととしています。
果たして,自分でできるだろうか。
家族としても,職場でも,どうだろうかと深く自省をしました。
『防災というのは,「人を死なせない」ことが最も大事なことであるはずなのに,,,』
この重い言葉を,私たち一人ひとりが考えなければと強く思います。
2013年2月19日に日本でレビュー済み
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教育とは恐ろしいものですね。今まで習ったことは何だったのかと思うことしきりです。小学校の先生に読んでもらって授業で使う必要がありますねー
2019年10月30日に日本でレビュー済み
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考えたり言うのは簡単、備え行動に移すことはむずかいしい。だからどうする。がちゃんと書かれていました。