気象予報士試験合格を目指しています。
学科一般については ”イラスト図解 よくわかる気象学“ と ”めざてんサイト“ での過去問解説と演習で勉強しています。
その甲斐もあり、過去問を解いた際はほぼコンスタントに合格基準11点以上を獲ることができるようになってきました。
ただ、点は獲れるようにはなったのですが、なんとなくモヤっとした気持ちが残っていました。
その理由はハッキリとしていて、気象学についての”ある程度の理解“と試験問題への”慣れ“のお陰で点が獲れているのであって、自身が腹落ちするまで気象現象を理解できていないということにあると考えていました。
そんな折、本書に出会いました。
素晴らしいと思いました。素晴らしい解説の数々で私の知識のスキ間をどんどんと埋めてくれました。「気柱のセオリー」は個人的には素晴らしくわかりやすい定義だと思います。「風に関する4つの力のうち気圧傾度力以外は風が吹いた後に働く力である」などは私にとっては神がかり的な名言でシビれました。
本書には 温位 、温度風の関係、仮温度、フェレル循環 など気象予報士向け解説書ではお馴染みですが、概念的に理解しにくいものは出てきません。ただ、それらの考え方が気象現象を説明するためになぜ必要になってきたか、その背景を推察するに十分な解説が繰り広げられていると思います。
気象予報士を目指している最中で、もし私と同じような心持ちの方がいらしゃれば、本書を是非読んでいただければと思います!
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図解・気象学入門―原理からわかる雲・雨・気温・風・天気図 (ブルーバックス) 新書 – 2011/3/23
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数十トンもある雲が落ちてこないのはなぜ? 高原は太陽に近いのになぜ涼しいの? ジェット気流って何? 高気圧や低気圧はなぜできるの? 日頃の疑問が氷解します! 原理がわかると、知らなかった気象の姿が見えてくる――気象と天気のしくみを原理から詳しく丁寧に解説した「わかる」入門書。やさしい語り口ながらも気象学用語の多くを網羅。気象予報士を目指すスタートにも最適。
数十トンもある雲が落ちてこないのはなぜ?
高原は太陽に近いのになぜ涼しいの?
ジェット気流って何?
高気圧や低気圧はなぜできるの?
日頃の疑問が氷解します!
原理がわかると、知らなかった気象の姿が見えてくる
●「湿った空気」は重くない
●落下する「氷晶」が雨粒をつくる
●低気圧や前線の上空には「ジェット気流」がある
●地表の「摩擦」が台風を発達させる
――気象と天気のしくみを原理から詳しく丁寧に解説した「わかる」入門書。やさしい語り口ながらも気象学用語の多くを網羅。気象予報士を目指すスタートにも最適。
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●地表の「摩擦」が台風を発達させる
――気象と天気のしくみを原理から詳しく丁寧に解説した「わかる」入門書。やさしい語り口ながらも気象学用語の多くを網羅。気象予報士を目指すスタートにも最適。
- ISBN-104062577216
- ISBN-13978-4062577212
- 出版社講談社
- 発売日2011/3/23
- 言語日本語
- 寸法11.5 x 1.3 x 17.5 cm
- 本の長さ304ページ
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/3/23)
- 発売日 : 2011/3/23
- 言語 : 日本語
- 新書 : 304ページ
- ISBN-10 : 4062577216
- ISBN-13 : 978-4062577212
- 寸法 : 11.5 x 1.3 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 157,401位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 529位ブルーバックス
- - 16,405位科学・テクノロジー (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気象全般について詳しく書かれて居ます。入門書では良いと思いました。
2019年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気象(雲、雨雪、気温、風、気圧・前線、台風、天気予報)についての概要を分かりやすく直観的に説明されている。
気象現象は根本的には放射・対流・伝導+水の相変化などのエネルギー輸送、大気の運動、水の輸送と相変化が相互に関連するカオス的な複雑系の連成問題であることが良く理解できた。
これらに地球が球体であること、地球の自転によるコリオリ力、大気の厚み、等々の要因が複雑に影響する。
また天気予報の天気図で見る気圧分布は海面気圧に換算した2次元マップであるが、これは「気柱のセオリー」、高層天気図や前線の構造などを3次元的な情報が縮約されたものであることも理解できた。
気象現象は根本的には放射・対流・伝導+水の相変化などのエネルギー輸送、大気の運動、水の輸送と相変化が相互に関連するカオス的な複雑系の連成問題であることが良く理解できた。
これらに地球が球体であること、地球の自転によるコリオリ力、大気の厚み、等々の要因が複雑に影響する。
また天気予報の天気図で見る気圧分布は海面気圧に換算した2次元マップであるが、これは「気柱のセオリー」、高層天気図や前線の構造などを3次元的な情報が縮約されたものであることも理解できた。
2016年1月16日に日本でレビュー済み
気象予報士の本格的な額左右の前に読むとよいほんです!
ウォーミングアップ的なものですけど読むほうが良い。
ウォーミングアップ的なものですけど読むほうが良い。
2019年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気象に関する知識、冷たい雨、温かい雨のでき方、雲の構造、種類などが理解できます。数式はなく、丁寧に解説されているので楽しく読むことが出来ます。おすすめです。
2019年12月10日に日本でレビュー済み
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分かりやすい。
2018年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気象の仕組みがとても理解しやすく書かれています。学生時代苦手でしたが、趣味で気象状況を判断しなければならなくなり購入しました。速攻で理解したい人や、入門にぴったりの本です
2016年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もしこの本がB5販フルカラーだったら2,500円はするのでは?
私は気象予報士に合格するまでにずいぶん本を買ったけど、
専門書ってみんな高いんだよねー。
私は気象予報士に合格するまでにずいぶん本を買ったけど、
専門書ってみんな高いんだよねー。