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ひとが否定されないルール: 妹ソマにのこしたい世界 (講談社+アルファ文庫 A 73-1) 文庫 – 2003/9/1
日木 流奈
(著)
脳障害・天才少年の魂の記!!
大反響のベストセラー文庫化!!
歩くことも話すこともできない、重度の障害者の驚くべき感性と知性。
本書の執筆を取材して放映したNHKスペシャル「奇跡の詩人」が感動をよぶ!
脳障害を負って生きてきた著者は語る、「私は条件をつけずに愛されました。このまんまの私を受け入れてもらえました。脳障害であることは大変ではあるけれど、私の存在を否定する材料にはなりえませんでした。……私は私自身でありさえすればよかったのです」と。その、魂に共鳴する言葉のひとつひとつに、気持ちが洗われ、生きる力が湧き出してくる!
大反響のベストセラー文庫化!!
歩くことも話すこともできない、重度の障害者の驚くべき感性と知性。
本書の執筆を取材して放映したNHKスペシャル「奇跡の詩人」が感動をよぶ!
脳障害を負って生きてきた著者は語る、「私は条件をつけずに愛されました。このまんまの私を受け入れてもらえました。脳障害であることは大変ではあるけれど、私の存在を否定する材料にはなりえませんでした。……私は私自身でありさえすればよかったのです」と。その、魂に共鳴する言葉のひとつひとつに、気持ちが洗われ、生きる力が湧き出してくる!
- 本の長さ291ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/9/1
- ISBN-104062567776
- ISBN-13978-4062567770
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/9/1)
- 発売日 : 2003/9/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 291ページ
- ISBN-10 : 4062567776
- ISBN-13 : 978-4062567770
- Amazon 売れ筋ランキング: - 883,795位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人が生きていくうえで、とても大事なことに気づかせてくれる本だと思います。子供達が小さい頃にこの本に出会っていたら、子育ても違った形になっていたと思うのですが、今だからこそわかることもあるのだし、気がついた”今”から、新しい生き方を始めようと思いました。
2023年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ、読み終わってません。
2019年8月19日に日本でレビュー済み
こんなにも深く叡智に満ちた本もなかなかないです。脳障害とかドーマン法とかるな君がどうとか、色メガネで色々言う人がたくさんいますが、本当に素晴らしい内容です。とにかく素直に読んでみたらいいと思います。得るものが大きいです。
2006年3月20日に日本でレビュー済み
10年以上国外に居て、彼の存在を知らないまま、ただタイトルに惹かれてこの本を購入しました。作者の年齢と文書内容・構造に最初頭をひねりました。しかしながら、誤った事は書かれて無く、感心して読み進んでいた矢先、ネットで作者(実際は作者を取り巻く人間像)について随分悪くあげられている事を知りました。全てにおいての"攻撃”は大変影響力が強く、自分も信憑性が見えないままこの読書が少しを残して止まっています。ただ、ここには"良い事が書き表されている事は確か”と書き込みたかった。”誰の利益?!”の追求に”内容”自体がかき消されてしまうと惜しい、と。
2014年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本人のメッセージとお母様のメッセージが混ざっているように感じました。こういう方法でメッセージを読み取る場合、それは仕方ないことではないかと思います。
2019年3月5日に日本でレビュー済み
山本太郎よ、この人を令和新選組の候補に入れてくれ。国会に送ろうよ。福祉は変わると思います。
2004年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
彼が、自分の意思を伝えて言葉に出来るか、
そして抽象的思考が出来るか、それは私に判断できません。
けれど少なくともこの本はウソだと確信します。
どんなに知的に優れた子どもでも、精神年齢の発達した子どもでも
大人と同じではない。
5才の子は5年の社会経験しかないし、12歳の子は12年の社会経験しかないのです。
背伸びをしても大人のふりをしても、それはどこかに出るものです。
ところがこの本の文章は、まるで本物の大人のよう。
流奈くんに全く子どもを感じません。
あなたは何歳なの?と問いたくなります。
その上彼は重い障害を持っていて
思いきり走ったり友だちとケンカしたり、自由に遊んだりといった
子ども本来の活動が出来ません。
子どもは一つ一つ、そのようなステップを踏んで大人になるのです。
障害児の問題は、ただ体が動かないということだけではなく、
必要な時期に必要な社会経験が積めないということ。
流奈くんのご両親に言いたいのは、彼が本当に自分の意思を伝えられるなら
改めて「日木流奈・著」の本を出してあげてほしい。
もし意思を伝えられる状況にないなら、
どうかそういう流奈くんを堂々と表に出してほしい。
ご両親も、流奈くんも 誰も悪くないのだから。
それが障害者である私の願いです。
そして抽象的思考が出来るか、それは私に判断できません。
けれど少なくともこの本はウソだと確信します。
どんなに知的に優れた子どもでも、精神年齢の発達した子どもでも
大人と同じではない。
5才の子は5年の社会経験しかないし、12歳の子は12年の社会経験しかないのです。
背伸びをしても大人のふりをしても、それはどこかに出るものです。
ところがこの本の文章は、まるで本物の大人のよう。
流奈くんに全く子どもを感じません。
あなたは何歳なの?と問いたくなります。
その上彼は重い障害を持っていて
思いきり走ったり友だちとケンカしたり、自由に遊んだりといった
子ども本来の活動が出来ません。
子どもは一つ一つ、そのようなステップを踏んで大人になるのです。
障害児の問題は、ただ体が動かないということだけではなく、
必要な時期に必要な社会経験が積めないということ。
流奈くんのご両親に言いたいのは、彼が本当に自分の意思を伝えられるなら
改めて「日木流奈・著」の本を出してあげてほしい。
もし意思を伝えられる状況にないなら、
どうかそういう流奈くんを堂々と表に出してほしい。
ご両親も、流奈くんも 誰も悪くないのだから。
それが障害者である私の願いです。
2013年5月30日に日本でレビュー済み
ネット上でやらせではないか?との意見が多いが、自分が読んだ感じでは、そういう印象を受けなかった。
文章は確かに大人っぽいが、強いハンデを背負っていて、頭で思索する時間が多いと、大人びた人生観になるのは当たり前に思える。
むしろ、この文章を別の人が書いたとしたら、相当な天才だと思う。
レビューの中には、本の印税を寄付しろという声もあるが、そんなのは、偽善の押し付け。そう思うなら自分がやればいいこと。
この本の中にも、「我が家の所得倍増計画のためにを増やすためにイベントを開いたが、、、、」とあけっぴろげに書いている。
ドーマン法が何をやるのかは知らない。もしかしたら、宣伝部分もあるのかもしれない。しかし、自分の直感によると、この本に書かれていることに、多くの真理が含まれているのは確か。
文章は確かに大人っぽいが、強いハンデを背負っていて、頭で思索する時間が多いと、大人びた人生観になるのは当たり前に思える。
むしろ、この文章を別の人が書いたとしたら、相当な天才だと思う。
レビューの中には、本の印税を寄付しろという声もあるが、そんなのは、偽善の押し付け。そう思うなら自分がやればいいこと。
この本の中にも、「我が家の所得倍増計画のためにを増やすためにイベントを開いたが、、、、」とあけっぴろげに書いている。
ドーマン法が何をやるのかは知らない。もしかしたら、宣伝部分もあるのかもしれない。しかし、自分の直感によると、この本に書かれていることに、多くの真理が含まれているのは確か。