第1部 サッカーをもっと深く知る 〜2010年Jリーグ〜
PK、オフサイド、ハンド、アドバンテージなどのビミョーな判定について、2010年Jリーグの実例を、
「審判目線」で、図解入りで詳しく書いてあります。サッカー好きにはこたえられないページですね。
私が観戦した試合もあり、その時の疑問が、本書で初めて解決したところがあります。
審判の判定は絶対ですが、どうしてもミスはあります。審判って、改めて高い能力が必要なんだと
思いました。
また、日本の審判基準が世界と大きく違う点(作者いわく"日本病")も知りました。
国際試合でファウルを取られないために、選手もこの本を読んだ方がいいかもしれません。
第2部 審判とワールドカップ
2010年Wカップ南アフリカ大会で起きた、大きな2つの誤審事件は記憶に新しいです。
でも、その他にも大きなミスジャッジがあり、その試合のことが載っています。
気づきませんでした。
誤審を犯した審判団がどんどん試合から外される中、日本の西村主審チームは大活躍しました。
西村チームが活躍できたのは、実は本人の努力だけではなかったのですね。
審判にもいろいろランクがあり、日本人をエリート審判に養成するシステムや、将来性豊かな
20代審判のことも書いてあります。Wカップを目指すのには、選手だけでなく、審判も熾烈な競争
に勝たなくてはならないのですね。
そして本書での嬉しい驚き、日本のサッカー審判に、近い将来、変化がありそうなんです。
ちょっと期待しています。
サッカーを普通に見てもおもしろいですが、本書を参考に審判目線で見ると、さらに興味深いと
思いました。特に第2部は、サッカールールに詳しくない人でも楽しく読めると思います。
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審判目線 面白くてクセになるサッカー観戦術 単行本(ソフトカバー) – 2011/1/22
松崎 康弘
(著)
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購入オプションとあわせ買い
講談社が運営するモバイルサッカーサイト『ゲキサカ』(http://gekisaka.jp)の人気“審判コラム”『No Referee, No Football』に加筆・修正をした待望の単行本化。2010年のJリーグで話題となった明らかな誤審やミスに見えて実は正しかった判定、試合を観戦する人に分かりにくかったジャッジなどを解説していく。さらに本書では、2010年最大のトピックスであったワールドカップにまつわる審判の現状や未来についても書き下ろした。
2010年のワールドカップ南アフリカ大会。ベスト16進出を果たした日本代表チームとともに、日本の審判も日本人として初めてワールドカップ決勝の舞台に立つなど大いに活躍した。一方、大会で起きた誤審は世界中で議論を呼び、日本国内でも審判に対する関心が今まで以上に高まってきている。しかし審判のことや判定について詳しく知りたいと思っても、知る術がないのが現状。本書は、こうした不満を抱えるサッカーファンの受け皿となり、「審判」という新たな目線を持つことによって、これまで以上にサッカー観戦を楽しむための新しい見かたを紹介する。
2010年のワールドカップ南アフリカ大会。ベスト16進出を果たした日本代表チームとともに、日本の審判も日本人として初めてワールドカップ決勝の舞台に立つなど大いに活躍した。一方、大会で起きた誤審は世界中で議論を呼び、日本国内でも審判に対する関心が今まで以上に高まってきている。しかし審判のことや判定について詳しく知りたいと思っても、知る術がないのが現状。本書は、こうした不満を抱えるサッカーファンの受け皿となり、「審判」という新たな目線を持つことによって、これまで以上にサッカー観戦を楽しむための新しい見かたを紹介する。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/1/22
- 寸法13.2 x 1.6 x 19 cm
- ISBN-104062167670
- ISBN-13978-4062167673
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/1/22)
- 発売日 : 2011/1/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4062167670
- ISBN-13 : 978-4062167673
- 寸法 : 13.2 x 1.6 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,006,976位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 24,789位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年1月27日に日本でレビュー済み
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2018年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際に審判している人は楽しめる。読みものとしてはややマニアック
2014年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本嫌いな私でも、もくもくと読み進めてしまうほどのものでした。自分の知っている試合のワンシーンも出てくるので理解しやすくなります。レフェリーに不満をよく持つ方にもおすすめです。
2011年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容については他の方々がレビューで書いているとおりです。
日頃報道などでも大きな誤審などについてはよく取り上げられますが、それって観客目線、プレ−ヤー目線から取り上げられています。
本書は普通ではなかなか表に出てこない審判の目線で見た誤審、きわどいプレー、わかりにくいプレーについて解説されています。
実際自分がスタジアムやテレビで見ていてわかりにくかったプレーについても解説がされていたりして、非常に面白かったです。
このような審判側から見た解説本が今後も多く出てきてほしいなと思いました。
日頃報道などでも大きな誤審などについてはよく取り上げられますが、それって観客目線、プレ−ヤー目線から取り上げられています。
本書は普通ではなかなか表に出てこない審判の目線で見た誤審、きわどいプレー、わかりにくいプレーについて解説されています。
実際自分がスタジアムやテレビで見ていてわかりにくかったプレーについても解説がされていたりして、非常に面白かったです。
このような審判側から見た解説本が今後も多く出てきてほしいなと思いました。
2015年4月30日に日本でレビュー済み
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・梱包の大きさも適度で郵便ポストに入る大きさでした。中の梱包も丁寧でした。有難うございました。
2011年3月2日に日本でレビュー済み
著者は『サッカーを100倍楽しむための審判入門』(2009)を書いていたり,全国紙のコラムを担当し,サッカーをまさに審判目線で解説している。その著者の最新刊。今回はJリーグだけでなく,2008W杯の様子,それに向けた審判の競い合う体制についても触れており,プレーヤーだけでなく,審判も,国際基準で勝負していることがよく分かる。
また,サッカーはやはり人がやるスポーツ。そこには機会じゃないんだから,ミスは付き物。それをいかに少なくするか,いかにサッカーの魅力を損なわず,プレーをサポートしているかを知るのは,サッカーを深く観戦したい方の必読書ではないだろうか。
さらに,フットサルでもトップレベルの試合で笛を吹いてきた経験から,サッカーとフットサルとのプレー,ルール解釈の違いにも触れている点も興味深い。
今年のJリーグが楽しみに。昨年とはちょっと違う視点で見れそうです。
サッカーを100倍楽しむための審判入門
レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏 [DVD ]
また,サッカーはやはり人がやるスポーツ。そこには機会じゃないんだから,ミスは付き物。それをいかに少なくするか,いかにサッカーの魅力を損なわず,プレーをサポートしているかを知るのは,サッカーを深く観戦したい方の必読書ではないだろうか。
さらに,フットサルでもトップレベルの試合で笛を吹いてきた経験から,サッカーとフットサルとのプレー,ルール解釈の違いにも触れている点も興味深い。
今年のJリーグが楽しみに。昨年とはちょっと違う視点で見れそうです。
サッカーを100倍楽しむための審判入門
レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏 [DVD ]
2011年2月14日に日本でレビュー済み
この著者は、前著「
サッカーを100倍楽しむための審判入門
」がある。
南ア大会では、著者の前著を片手に観戦したが、今大会の『誤審』に関して全て書いてあったのには、驚き。
特に、ランンバートのノーゴールとメッシ→テベスのオフサイドは、有名であるが、
何故誤審が生まれるのか?その主審/副審の位置関係と審判間や審判−選手のコミュニケーションに
立ち居って考察している。図入りでわかり易い。
TV観戦していて、今までボールと選手ばかり観ていたが、この頃、主審・副審が気になってしょうがない。(笑)
南ア大会では、著者の前著を片手に観戦したが、今大会の『誤審』に関して全て書いてあったのには、驚き。
特に、ランンバートのノーゴールとメッシ→テベスのオフサイドは、有名であるが、
何故誤審が生まれるのか?その主審/副審の位置関係と審判間や審判−選手のコミュニケーションに
立ち居って考察している。図入りでわかり易い。
TV観戦していて、今までボールと選手ばかり観ていたが、この頃、主審・副審が気になってしょうがない。(笑)
2011年7月3日に日本でレビュー済み
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僕にとってサッカーの審判というのはこれまで、空気のような存在か、試合を壊す存在かどちらかであったが、本書を読んで、試合を面白くすることもできるのだとわかった。
これまでの「選手目線」「監督目線」の試合観戦に「審判目線」も加わって、サッカー観戦が重厚なものになるのは間違いない。
これまでの「選手目線」「監督目線」の試合観戦に「審判目線」も加わって、サッカー観戦が重厚なものになるのは間違いない。