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ミヒャエル・ゾーヴァの世界 大型本 – ビッグブック, 2005/6/4
僕はこんなふうに、絵を描き続けてきた。
出版・広告・舞台・映画へとその活躍の場をひろげるベルリンの画家ゾーヴァが日本の読者のために語りおろした、絵について、人生について。未発表作品も含めた代表作45点を掲載。
1枚の絵から立ち上がる不思議な物語。笑いに満ちた空間。可愛らしさの奥にちらりと漂う毒気。ただならぬ気配。こみあげる懐かしさ。独特のオーラを放ち、絵の前に立つ者を立ち去りがたくする作品を発表し続けるミヒャエル・ゾーヴァが自作を語る。
出版・広告・舞台・映画へとその活躍の場をひろげるベルリンの画家ゾーヴァが日本の読者のために語りおろした、絵について、人生について。未発表作品も含めた代表作45点を掲載。
1枚の絵から立ち上がる不思議な物語。笑いに満ちた空間。可愛らしさの奥にちらりと漂う毒気。ただならぬ気配。こみあげる懐かしさ。独特のオーラを放ち、絵の前に立つ者を立ち去りがたくする作品を発表し続けるミヒャエル・ゾーヴァが自作を語る。
- 本の長さ116ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/6/4
- 寸法21.7 x 1.6 x 26.7 cm
- ISBN-104062129043
- ISBN-13978-4062129046
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/6/4)
- 発売日 : 2005/6/4
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 116ページ
- ISBN-10 : 4062129043
- ISBN-13 : 978-4062129046
- 寸法 : 21.7 x 1.6 x 26.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 108,722位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 195位西洋画
- - 255位外国人画家の本
- - 464位趣味・実用の絵画 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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那須田淳 Jun Nasuda
1959年浜松に生まれる。幼少年時代を武蔵野と鎌倉で過ごす。早大卒。
著作に、『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店・産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞)
『一億百万光年先に住むウサギ』(理論社)、画家M・ゾーヴァとの画文集『少年のころ』(小峰書店)など。
翻訳に、木本栄との共訳でハッケとゾーヴァの『ちいさなちいさな王様』(講談社)などがある。
日本ペンクラブ会員。日本YA作家クラブ会員。会員誌「鬼ヶ島通信」編集長。
95年よりドイツ・ベルリンに在住。
非常勤講師として共立女子短期大学で創作演習を、和光大学で「子どもと文学」などを担当。
公式HP 青熊ラジオ www.aokumaradio.com
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゾーヴァの絵本はたくさん持っていますが、絵が醸し出す独特の雰囲気がたまらなく好きです。動物が実にいい味出しています。この本も新品を探していたのですが、どうしても見つからなくて、古本を購入しました。僕のお気に入りです。
2005年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ポストカードを集めていて画集がでないかと
待ちに待って買いました。
でも、文章が多くちょっと物足りない気が
しました。が彼の事がわかってそれはそれで
良かったかな?と思います。
待ちに待って買いました。
でも、文章が多くちょっと物足りない気が
しました。が彼の事がわかってそれはそれで
良かったかな?と思います。
2017年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教室に来る生徒さんがいたく気に入り
受験のエール代わりにプレゼント。
リフレッシュになれば嬉しい☆
余計に気が散っていないことを願うのみ。
受験のエール代わりにプレゼント。
リフレッシュになれば嬉しい☆
余計に気が散っていないことを願うのみ。
2008年9月20日に日本でレビュー済み
ゾーヴァに興味をもって、調べていたらこの本に至った。
絵本より、本人の言ってることを先に読むのもいいか。と思い読んでみた。
エッセイもまとまっているし、絵もいいんだけど。
なんだか、それほど感動的なところは存在しない本だった。
やはり、ある程度彼の絵にふれ、絵本など読んでから、最後にこの本を読むのがいい順番だと思う。
絵本より、本人の言ってることを先に読むのもいいか。と思い読んでみた。
エッセイもまとまっているし、絵もいいんだけど。
なんだか、それほど感動的なところは存在しない本だった。
やはり、ある程度彼の絵にふれ、絵本など読んでから、最後にこの本を読むのがいい順番だと思う。
2008年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1着想、2基本、3転機、4可能性、のカテゴリーからなる、ミヒャエル・ゾーヴァの画文集。人間を描くより、シリアスになりすぎないために、動物をモチーフにしたりするということ、自分を百パーセント満足させる仕事をするなんてことは、実際には無理な話なのかもしれないと、そのときどきで納得できるところまで描けたらよしとしよう、としていることなど、腑に落ちるところがあって安心する。それでもゾーヴァの絵はニヒルなのにドラマチックでひとつひとつ目を釘付けにする。仕事に行き詰まった時にまた読み返したい本だ。
2007年1月27日に日本でレビュー済み
この本を、ゾーヴァ氏の画集だと思って購入すると意外と文字の部分が多くてちょっと肩透かしかもしれません。けれどもゾーヴァ氏のエッセイは率直でユーモアに満ちており、作品のこと、家族のこと、ベルリンに対する思い、日本を訪問した時の驚きなどが語られており、これらを読むことで「ゾーヴァの世界」に近づけました。
余談ですが、彼が知っていた日本語が「カンパイ」と「トリミダシタ」の2語だけで、日本滞在中はその連発だったというくだりでは声を出して笑ってしまいました。
余談ですが、彼が知っていた日本語が「カンパイ」と「トリミダシタ」の2語だけで、日本滞在中はその連発だったというくだりでは声を出して笑ってしまいました。
2007年11月12日に日本でレビュー済み
ミヒャエル・ゾーヴァという名前すら聞いたことがなかった。たまたま本屋で何気なく取り上げてパラパラとページをめくってみて、すっかり気に入ってしまった。
結局買ったのは翌日だったが、絵を眺めてそれから解説を読むと、風景の中に「ガチョウを描いてみると何かおかしなことが絵の中で起きる」というくだりを読んでなるほどとうなずてしまった。
絵の中にどこか可笑しさがあり、そしていつまでも眺めていたくなる不思議な感じがする。気に入った絵を模写して楽しんでいる。もっとミヒャエル・ゾーヴァの本が欲しくなった。できれば原画も手に入れたくなった。
結局買ったのは翌日だったが、絵を眺めてそれから解説を読むと、風景の中に「ガチョウを描いてみると何かおかしなことが絵の中で起きる」というくだりを読んでなるほどとうなずてしまった。
絵の中にどこか可笑しさがあり、そしていつまでも眺めていたくなる不思議な感じがする。気に入った絵を模写して楽しんでいる。もっとミヒャエル・ゾーヴァの本が欲しくなった。できれば原画も手に入れたくなった。
2006年3月9日に日本でレビュー済み
ゾーヴァさんの場合、他の本は挿絵作家というポジションになってしまうので、絵も語りも全部ゾーヴァ・ワールドという、うれしい1冊です。
語りの中では、描き直しのゾーヴァさんらしく、あの本のあの絵はちょっと失敗したといった率直なコメントもあり、その本を見直す楽しみもあります。何よりも、彼のパーソナリティが伝わってくるところがいいですね。
語りの中では、描き直しのゾーヴァさんらしく、あの本のあの絵はちょっと失敗したといった率直なコメントもあり、その本を見直す楽しみもあります。何よりも、彼のパーソナリティが伝わってくるところがいいですね。