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ああ無情 (講談社青い鳥文庫) 新書 – 1989/4/10
少年期にぜひ読んでおきたい世界名作の一冊たった一切れのパンを盗んだために、19年間も牢屋にいたジャン=バルジャンが、ミリエル司教の暖かい心にふれ、神の心に沿う人間として生きた波瀾の一生を描く
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1989/4/10
- ISBN-104061472615
- ISBN-13978-4061472617
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商品の説明
著者について
【ビクトル・ユーゴー】
1802年、フランスで生まれる。激動のフランス革命時代にあって、政治的社会的に大影響をうける。1851年、ベルギーに亡命、以後19年にわたる亡命生活を経て、1870年パリへもどる。『東方詩集』『静観詩集』『レ=ミゼラブル』『ノートル=ダム=ド=パリ』など大作の詩集や小説を多数発表。1885年、没。
【塚原亮一】
1920年、東京に生まれる。早大仏文科卒。第2次大戦に学徒動員により、陸軍気象兵として中国へ。復員後、国立音楽大学に勤務。仏語と児童文学を担当するかたわら、、フランス児童文学の研究、翻訳にうちこむ。現在、国立音大名誉教授、早大講師。訳書に『夜明けのハーモニカ』『プークとおおかみ団』など多数ある。
【画家紹介】
1937年、福島県に生まれる。桑沢デザイン研究所グラフィック専攻科卒。児童出版美術家連盟所属、東京デザイナーズスペース会員。教科書のアートディレクションを数多く手がける。現代童画ニコン賞受賞。作品に、絵本『おおきいちいさい』『たんばたろう』ほか、児童書や一般書のさし絵が多数ある。
1802年、フランスで生まれる。激動のフランス革命時代にあって、政治的社会的に大影響をうける。1851年、ベルギーに亡命、以後19年にわたる亡命生活を経て、1870年パリへもどる。『東方詩集』『静観詩集』『レ=ミゼラブル』『ノートル=ダム=ド=パリ』など大作の詩集や小説を多数発表。1885年、没。
【塚原亮一】
1920年、東京に生まれる。早大仏文科卒。第2次大戦に学徒動員により、陸軍気象兵として中国へ。復員後、国立音楽大学に勤務。仏語と児童文学を担当するかたわら、、フランス児童文学の研究、翻訳にうちこむ。現在、国立音大名誉教授、早大講師。訳書に『夜明けのハーモニカ』『プークとおおかみ団』など多数ある。
【画家紹介】
1937年、福島県に生まれる。桑沢デザイン研究所グラフィック専攻科卒。児童出版美術家連盟所属、東京デザイナーズスペース会員。教科書のアートディレクションを数多く手がける。現代童画ニコン賞受賞。作品に、絵本『おおきいちいさい』『たんばたろう』ほか、児童書や一般書のさし絵が多数ある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1989/4/10)
- 発売日 : 1989/4/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 286ページ
- ISBN-10 : 4061472615
- ISBN-13 : 978-4061472617
- Amazon 売れ筋ランキング: - 287,156位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 454位フランス文学 (本)
- - 482位講談社青い鳥文庫
- - 22,759位新書
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状態も良く、期待以上でした。文字も大きく読みやすく、内容もよくまとまっていて最高でした。
2018年8月18日に日本でレビュー済み
子供の頃に読み、とても感動したので、大人になってから買って読みました。
子供向けの本なので読みやすく、あっという間に読み終わりました。
子供の頃に読んだきりだったので細かい部分は忘れているところも多く、とても楽しめました。
ジャン・バルジャンが刑務所を出てからの村人達からの仕打ち、ミリエル司教がジャン・バルジャンに銀の燭台を渡すシーン、そしてジャン・バルジャンの亡くなるシーン、ジャン・バルジャンのコゼットに対する愛…その全てが私の心を締め付け涙が止まりませんでした。
無償の愛とはなんと尊く偉大なのかと改めて教えられた気がします。
子供に是非読んでほしい一冊です。
子供向けの本なので読みやすく、あっという間に読み終わりました。
子供の頃に読んだきりだったので細かい部分は忘れているところも多く、とても楽しめました。
ジャン・バルジャンが刑務所を出てからの村人達からの仕打ち、ミリエル司教がジャン・バルジャンに銀の燭台を渡すシーン、そしてジャン・バルジャンの亡くなるシーン、ジャン・バルジャンのコゼットに対する愛…その全てが私の心を締め付け涙が止まりませんでした。
無償の愛とはなんと尊く偉大なのかと改めて教えられた気がします。
子供に是非読んでほしい一冊です。
2016年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生の頃読んだ印象がとても強く残っており
大人になった今、また読んでみたいと思い購入しました。
色々考えさせられるとてもせつないお話…。
●噂話を鵜呑みにせず、まず自分の目で相手を見る知る大切さ。
●人を見ためだけで判断してはいけない。
●思いやりの大切さ。
記憶にないですが、小さい頃無意識にこの本から学んでたのかな?
この本はとても読みやすかったですが、記憶の中ではもっと長かったような気が…?少し物足りなかったので、他の訳者さんの本も読んでみたいです。
大人になった今、また読んでみたいと思い購入しました。
色々考えさせられるとてもせつないお話…。
●噂話を鵜呑みにせず、まず自分の目で相手を見る知る大切さ。
●人を見ためだけで判断してはいけない。
●思いやりの大切さ。
記憶にないですが、小さい頃無意識にこの本から学んでたのかな?
この本はとても読みやすかったですが、記憶の中ではもっと長かったような気が…?少し物足りなかったので、他の訳者さんの本も読んでみたいです。
2018年2月26日に日本でレビュー済み
小学4年生の頃、担任の女性教師が一日30分くらいづつ読み聞かせてくれました。
30年以上たった今でも思い出します。小さいながら凄く感動した話でした。
30年以上たった今でも思い出します。小さいながら凄く感動した話でした。
2015年5月29日に日本でレビュー済み
ああ無情、と言うタイトル通り、主人公やその周囲を取り巻く人々の無情な人生が描かれている。
ただ、無情なばかりで終わるわけではない。
主人公が引き取った少女が大きくなり、主人公を父と慕いながら健やかに育っていく様子は微笑ましい。
また、ラストシーンは非常に胸を打たれるものがある。
子供の頃読んだ思い出の物語であり、再読したいと思い購入したが、やはりあの頃の感動は色褪せていなかった。
ただ、無情なばかりで終わるわけではない。
主人公が引き取った少女が大きくなり、主人公を父と慕いながら健やかに育っていく様子は微笑ましい。
また、ラストシーンは非常に胸を打たれるものがある。
子供の頃読んだ思い出の物語であり、再読したいと思い購入したが、やはりあの頃の感動は色褪せていなかった。
2009年11月14日に日本でレビュー済み
フランスの作家が書いた小説
この小説は子供のころに単行本サイズの本で読んだのですが、
この新書サイズの本になってよくなっているのは
まず、挿絵が20ページぐらいに1ページ分ぐらい入っているのですが
それがとても素敵です。フランスの雰囲気がとても感じられる
挿絵が入っています。また訳者が良いせいか、とても読みやすく
リズムを感じます。お年をめした訳者の場合、直訳や文語調に
なって読みにくくなることもあるのですが、全くそんなことは
ありません。また、この時代の時代背景を説明する解説が
章の終わりについていて、その点もとても親切です。
記憶の中の、あぁ無情はもうちょっと長い話のような気がしていたのですが
子供向きにはこのような内容だったかもしれません。
ああ無情はいろいろな出版社から出ていますが、丁寧に作られた
この本は、お値段もお手ごろでお勧めではないかと思います。
この小説は子供のころに単行本サイズの本で読んだのですが、
この新書サイズの本になってよくなっているのは
まず、挿絵が20ページぐらいに1ページ分ぐらい入っているのですが
それがとても素敵です。フランスの雰囲気がとても感じられる
挿絵が入っています。また訳者が良いせいか、とても読みやすく
リズムを感じます。お年をめした訳者の場合、直訳や文語調に
なって読みにくくなることもあるのですが、全くそんなことは
ありません。また、この時代の時代背景を説明する解説が
章の終わりについていて、その点もとても親切です。
記憶の中の、あぁ無情はもうちょっと長い話のような気がしていたのですが
子供向きにはこのような内容だったかもしれません。
ああ無情はいろいろな出版社から出ていますが、丁寧に作られた
この本は、お値段もお手ごろでお勧めではないかと思います。
2007年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ああ無情、フランス文学では、レ・ミゼラブル。何とも言えず悲しい物語です。コゼットに対するジャンバルジャンの愛が見られますが私にはやはり少し悲しい結末に思われました。小さい頃に読んだ本をあらためて読んでみると感動があります。