火星人のイメージとして
・頭から直接、手足が出てていてタコっぽい
というのがありますが、この作品が元ネタらしいです。
それから、火星人をイメージとして
・(消化器官がないので)人間の血を吸う
・殺人光線
・トライポッド(三足の兵器)
などをうっすらと持っていたのですが
本書が元ネタとしれてスッキリしました。
小説としては、一人称小説として他者との会話も少なめなので
私としては、読みづらかったです。
SFの古典
話題になったラジオドラマ、
映画作品としても何度も制作されている原作として
読む価値は高いかと思います。
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宇宙戦争 (偕成社文庫) 文庫 – 2005/7/15
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- 本の長さ348ページ
- 言語日本語
- 出版社偕成社
- 発売日2005/7/15
- ISBN-104036525409
- ISBN-13978-4036525409
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登録情報
- 出版社 : 偕成社 (2005/7/15)
- 発売日 : 2005/7/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 348ページ
- ISBN-10 : 4036525409
- ISBN-13 : 978-4036525409
- Amazon 売れ筋ランキング: - 284,077位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 571位こどものSF・ファンタジー
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- - 2,527位英米文学研究
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年3月31日に日本でレビュー済み
を書くとすれば,なんか中国で未知のウイルスが流行りだしたけど日本の医療水準なら大丈夫だと思っていて,ものがなくなると聞けばひとを押しのけて薬局やスーパーに駆け込み,立派だと思われていた立場にある人たちがうろたえて感情的にツイートしたり記者会見し,大丈夫だよと思った人たちがオリンピックを開いて再流行させ,挙げ句の果てにはとんでもなく進んだ文明でも疫病には勝てなかった,という筋になると思います。ウェルズの『宇宙戦争』が,そこを見通しているところには,背筋が冷たくなるような戦慄を覚えます。
2015年6月12日に日本でレビュー済み
H.G.Wells のSF古典の傑作と言われる「宇宙戦争」は、感慨深い作品でした。
火星人に攻められ、人々が死に絶えた町、焼き尽くされた町の描写は、何故か、
私の中では、原爆投下された長崎、広島の惨状と重なるものでした。
人間は、決して生物の頂点ではなく、もはやアリと同様な存在で、
踏み消されても、誰も如何する事も出来ないという無常観が心に残ります。
また、副牧師、兵隊など当時の重職者たちを、あえて、非常時には、無能で
愚弄な人間として描いている点、ある意味、真髄を突いていると思います。
ラスト、何もできない人間が、自然の力、それも細菌の力で、火星人をいつの間
にか撃退してしまっていた!という展開も、努力と英知で撃破するというより皮肉
的で面白いです。
この作品を19世紀に書き上げたH.G.Wells の凄さを強く感じるものでした。
火星人に攻められ、人々が死に絶えた町、焼き尽くされた町の描写は、何故か、
私の中では、原爆投下された長崎、広島の惨状と重なるものでした。
人間は、決して生物の頂点ではなく、もはやアリと同様な存在で、
踏み消されても、誰も如何する事も出来ないという無常観が心に残ります。
また、副牧師、兵隊など当時の重職者たちを、あえて、非常時には、無能で
愚弄な人間として描いている点、ある意味、真髄を突いていると思います。
ラスト、何もできない人間が、自然の力、それも細菌の力で、火星人をいつの間
にか撃退してしまっていた!という展開も、努力と英知で撃破するというより皮肉
的で面白いです。
この作品を19世紀に書き上げたH.G.Wells の凄さを強く感じるものでした。