ウルトラマンの撮影風景を絵本にしてまとめています。この人は何をしているのかまで解説していますが、ねむいとかおなかがすいているなどの心情までわざわざ描いてくれています。正義のヒーローウルトラマンは多くのスタッフ(とりわけ美術)の血と汗の結晶である事をお子様にも伝えてあげましょう。
オチはウルトラマンも怪獣も等身大で実在する・・・という事にしておきましょう!
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ウルトラマンをつくったひとたち 単行本 – 2014/12/17
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デンさんは初代「ウルトラマン」の製作スタッフ。「かんとくはどこ?」と特撮スタジオの中をめぐり歩きます。当時の特撮の裏側を詳しく紹介した絵本。
- 本の長さ32ページ
- 言語日本語
- 出版社偕成社
- 発売日2014/12/17
- 寸法29.7 x 29 x 24 cm
- ISBN-104032212902
- ISBN-13978-4032212907
商品の説明
出版社からのコメント
作者の飯塚定雄さんの話です。 「ボクがこの本で言いたいのはさ『ウルトラマン』はもちろん、あの時代の特撮の現場はね、もうほんとうにたくさんの職人がいて、みんな心から一生懸命作っていたってことなんですよ。それはもう、はたから見てると、なんでそこまでこだわるのか作りこむのか、もうバカじゃねぇか笑、ってぐらいなんだ。それでさ、そういうやつらの名前はいま決して前に出ないんだ。そういうやつがいっぱいいたんだよ。オレはさ、あいつらのためにこの本を描いた、そういうわけなんですよ。」 失われつつある職人魂の詰まった、昭和の絵本です。
著者について
◆飯塚定雄(いいづか・さだお)
1934年東京生まれ。『ゴジラ』(1954年東宝)に美術助手として参加し映画界に入る。円谷英二によって新設された東宝特殊技術課と契約、次々に合成映像や光線を生みだす。1965年「ウルトラQ」に参加し、以降も「ウルトラマン」ほか初期円谷作品に深くかかわる。そのほか東宝の黒澤明作品、円谷プロ、東映、松竹、日活など、多くの映画、ドラマを手がける。手がけた代表的な「技術」にウルトラマンの必殺技である「スペシウム光線」や、黒澤明監督『天国と地獄』の"煙突から立ち上る赤い煙"、など。またCMでは1978年に「レナウン・ワンサカ娘」でACC賞を受賞している。
1934年東京生まれ。『ゴジラ』(1954年東宝)に美術助手として参加し映画界に入る。円谷英二によって新設された東宝特殊技術課と契約、次々に合成映像や光線を生みだす。1965年「ウルトラQ」に参加し、以降も「ウルトラマン」ほか初期円谷作品に深くかかわる。そのほか東宝の黒澤明作品、円谷プロ、東映、松竹、日活など、多くの映画、ドラマを手がける。手がけた代表的な「技術」にウルトラマンの必殺技である「スペシウム光線」や、黒澤明監督『天国と地獄』の"煙突から立ち上る赤い煙"、など。またCMでは1978年に「レナウン・ワンサカ娘」でACC賞を受賞している。
登録情報
- 出版社 : 偕成社 (2014/12/17)
- 発売日 : 2014/12/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 32ページ
- ISBN-10 : 4032212902
- ISBN-13 : 978-4032212907
- 寸法 : 29.7 x 29 x 24 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 108,577位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』'67DVDの特典映像に登場した
飯塚定雄さんの本『光線を描き続けてきた男 飯塚定雄』を探していたら
この本にブツかりました。
古くは、怪獣ブーム吹き荒れた'60年代終盤に
少年マガジン巻頭特集や朝日ソノラマの特撮ソノシートの表2あたりで紹介されていた
撮影風景=今でいうMAKINGが1個の物語に仕立て上げられた。
夢を壊さないで!な苦言もあろうが
特撮マンも"ケーキ屋さん"や"消防士"に"ようちえんのせんせい"とかわりない
《お仕事》なのだ!
次は怪獣の中に入ってる人にライトを当てた続編も作って欲しい!
飯塚定雄さんの本『光線を描き続けてきた男 飯塚定雄』を探していたら
この本にブツかりました。
古くは、怪獣ブーム吹き荒れた'60年代終盤に
少年マガジン巻頭特集や朝日ソノラマの特撮ソノシートの表2あたりで紹介されていた
撮影風景=今でいうMAKINGが1個の物語に仕立て上げられた。
夢を壊さないで!な苦言もあろうが
特撮マンも"ケーキ屋さん"や"消防士"に"ようちえんのせんせい"とかわりない
《お仕事》なのだ!
次は怪獣の中に入ってる人にライトを当てた続編も作って欲しい!
2017年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
飯塚さんご本人にサインをいただける機会があったので、この本にサインしていただきました。
とても味があります。わたしは遅れて生まれて来た特撮ファンですので、当時の制作の様子がわかるというのはとても興味深いです。
ダダが!ピグモンが!バルタン星人が!というか怪人はこんなんで撮影してたんだなー光学すごいなーと感心しきりでした。
あと、飯塚さんご本人の絵がとても可愛いです。だいすきです。サインを買いていただいたサイン本は大切にします。
とても味があります。わたしは遅れて生まれて来た特撮ファンですので、当時の制作の様子がわかるというのはとても興味深いです。
ダダが!ピグモンが!バルタン星人が!というか怪人はこんなんで撮影してたんだなー光学すごいなーと感心しきりでした。
あと、飯塚さんご本人の絵がとても可愛いです。だいすきです。サインを買いていただいたサイン本は大切にします。
2016年5月29日に日本でレビュー済み
2015年発売。でも描かれているのは初代ウルトラマン(1966)のころですけど。
当時の撮影(特撮)の裏側がよくわかります。 作者は飯塚定雄さん。当時の円谷プロの中の人です。
いちおうストーリーはありますがいわゆる物語絵本ではないし、裏側を見て息子の夢を壊すのも不安でした。
でもそれはそれ、裏側を知ったところで、特撮番組を熱く見る気持ちは変わらないようでした。バカなの?(笑) いえ大人だって虚構の話の映画やドラマに感動しますもんね。むしろ興味を深めたようでした。
息子に読んだのは5歳? 6歳かも。
とにかく本人が本屋の本棚から見つけてきて買えと要求してきことはやけに憶えています。
当時の撮影(特撮)の裏側がよくわかります。 作者は飯塚定雄さん。当時の円谷プロの中の人です。
いちおうストーリーはありますがいわゆる物語絵本ではないし、裏側を見て息子の夢を壊すのも不安でした。
でもそれはそれ、裏側を知ったところで、特撮番組を熱く見る気持ちは変わらないようでした。バカなの?(笑) いえ大人だって虚構の話の映画やドラマに感動しますもんね。むしろ興味を深めたようでした。
息子に読んだのは5歳? 6歳かも。
とにかく本人が本屋の本棚から見つけてきて買えと要求してきことはやけに憶えています。
2015年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デンさんこと飯塚定雄さんが直接絵本を描いています。
絵本のカバーにも書かれていますが、デンさんは円谷プロにかなり速い段階から深く関わっていたので信頼性も高いです。
内容はデンさんが円谷英二を探して撮影現場を巡るもの。
その行く先々でウルトラマンがどの様に撮影されていたのか?が絵本として表現されています。
ページの端には現場で撮られたものが実際にはどんな絵になるのか?と言った小さな補足の絵も描かれているのでとても分かりやすいです。
子供向けに書いているだけあって凄く分かり易いのが良いですね。
特撮現場の事は調べれば文章としては結構出てきますが、絵としてすっきり表現されている物は中々無いと思います。
ただお値段がちょっと張りますね。
絵本のカバーにも書かれていますが、デンさんは円谷プロにかなり速い段階から深く関わっていたので信頼性も高いです。
内容はデンさんが円谷英二を探して撮影現場を巡るもの。
その行く先々でウルトラマンがどの様に撮影されていたのか?が絵本として表現されています。
ページの端には現場で撮られたものが実際にはどんな絵になるのか?と言った小さな補足の絵も描かれているのでとても分かりやすいです。
子供向けに書いているだけあって凄く分かり易いのが良いですね。
特撮現場の事は調べれば文章としては結構出てきますが、絵としてすっきり表現されている物は中々無いと思います。
ただお値段がちょっと張りますね。
2017年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ふと、手塚治虫さんの『ふしぎ旅行記』や『フィルムは生きている』を連想しました。
…涙ぐみながら読みました。
…涙ぐみながら読みました。
2015年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良いです。職場の同僚が「こういうの、好きなんだよね~」と手に取っていました。
2015年1月18日に日本でレビュー済み
購入しました。
著者(イラストも)はデンさんこと、飯塚定雄さんで、飯塚さんは中野稔さんと共に、東宝、第一期
ウルトラシリーズで光学合成を担当され、英二監督逝去後、中野さんと共にデンエフェクトフィルム
を立ち上げたかたです。飯塚さんの他に、著者が2名いらしゃいますが、その担当分けは判りません。
で、内容ですが、この本は、初代ウルトラマンが製作されていた時代の撮影現場に関して、文字通り、
「現代の子供の為に」、ウルトラマンはどういう過程で作られ(撮影され)たのか?を表した昭和時代の
「ウルトラマンのできるまで」をイラストで一通りわかりやすく図示・解説した内容になっています。
最後の試写会にみんな一同に並んで観るのですが、後ろの席に怪獣も座っていて、「怪獣もこっそり
試写を観ています」と有る事から、本当に児童向けの「ほのぼの」した内容です。
なので、マニアのかたの眼から観ると、目新しい内容は有りません。
もしマニアの方が読むならば「ある程度、寛容性を持っている」かた限定、と言って良いかと思います。
この本は、ウルトラマン好きの児童、子供さんに贈ると、親子の会話が弾んで良いかも知れないな、と思います。
(実際、私は内容が良ければ、ウルトラマン好きの甥っ子にあげようと思って購入しました。)
ちょっと値段が高いように感じたので、★4としましたが、現代の様な殺伐とした時代にこそ、
こういう「ほのぼのした絵本」も楽しいんじゃないかな?と思います。
是非ご一読ください。
著者(イラストも)はデンさんこと、飯塚定雄さんで、飯塚さんは中野稔さんと共に、東宝、第一期
ウルトラシリーズで光学合成を担当され、英二監督逝去後、中野さんと共にデンエフェクトフィルム
を立ち上げたかたです。飯塚さんの他に、著者が2名いらしゃいますが、その担当分けは判りません。
で、内容ですが、この本は、初代ウルトラマンが製作されていた時代の撮影現場に関して、文字通り、
「現代の子供の為に」、ウルトラマンはどういう過程で作られ(撮影され)たのか?を表した昭和時代の
「ウルトラマンのできるまで」をイラストで一通りわかりやすく図示・解説した内容になっています。
最後の試写会にみんな一同に並んで観るのですが、後ろの席に怪獣も座っていて、「怪獣もこっそり
試写を観ています」と有る事から、本当に児童向けの「ほのぼの」した内容です。
なので、マニアのかたの眼から観ると、目新しい内容は有りません。
もしマニアの方が読むならば「ある程度、寛容性を持っている」かた限定、と言って良いかと思います。
この本は、ウルトラマン好きの児童、子供さんに贈ると、親子の会話が弾んで良いかも知れないな、と思います。
(実際、私は内容が良ければ、ウルトラマン好きの甥っ子にあげようと思って購入しました。)
ちょっと値段が高いように感じたので、★4としましたが、現代の様な殺伐とした時代にこそ、
こういう「ほのぼのした絵本」も楽しいんじゃないかな?と思います。
是非ご一読ください。