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関東大水害 (首都圏史叢書 8)

著者:土田宏成  吉田律人  西村健 
出版社:日本経済評論社
単行本:336ページ
発売日:2023/02/16
価格:6270円
関東大水害 (首都圏史叢書 8)
       

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<目次>

関東大水害の概要
第1部 東京の関東大水害
  • 関東大水害時の罹災者救護活動―東京府・市の活動を中心に
  • 関東大水害と軍隊―海軍の救護活動を中心に
  • 水害常襲地帯の明治―荒川右岸無堤防地帯と関東大水害 ほか
第2部 被災各県の諸相(利根川・渡良瀬川合流地域(北埼玉郡)の被災情報―旧伊勢御師宛書簡を手がかりに
関東大水害時の鉄道被害と復旧―山梨県域を中心に
関東大水害と『横浜貿易新報』―災害報道の分析を中心に ほか)
第3部 災害史研究の広がり
  • 罹災者救助思想の変容―戦前日本の官製国民運動にみる災害と自治
  • 近代日本の「災害外交」の展開―二〇世紀初頭を中心に
  • 災害に関する共時的研究―「災害エスノグラフィー」と歴史
本書の成果と災害史研究の展望

<新聞書評>

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