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「命のヴィザ」言説の虚構: リトアニアのユダヤ難民に何があったのか?

著者:菅野 賢治 
出版社:共和国
単行本:648ページ
発売日:2021/08/06
価格:5720円
キーワード:   虚構  ユダヤ  難民   
「命のヴィザ」言説の虚構: リトアニアのユダヤ難民に何があったのか?
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 リトアニアのソヴィエト化以前(一九三九年九月~四〇年五月)
  • JDCとリトアニア―第二次大戦開戦の報をうけて
  • ヴィルノ/ヴィルニュスのリトアニア併合をうけて ほか
第2章 ソヴィエト・リトアニアの成立からソ連国籍の強制まで(一九四〇年六月~十二月)
  • 一九四〇年六月~七月の大激動
  • 体を殺すドイツ人、魂を殺すロシア人―「ユダヤ的ユダヤ人」に迫る危険 ほか
第3章 大脱出(一九四一年一月~二月)
  • ソ連人となるか、無国籍者となるか
  • イェシヴァー救出計画の顛末(五)「外交上」の言語 ほか
結論と今後の課題
  • ベッケルマンによる総括
  • ナチスの脅威の存否 ほか
補遺(エマヌエル・リンゲルブルムによるイツハク・ギテルマン伝(抄)
書き手不明のJDC文書「リトアニアにおけるユダヤ人の絶滅」(一九四三年))

<新聞書評>

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