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共和国と豚

著者:ピエール ビルンボーム 
出版社:吉田書店
単行本:279ページ
発売日:2020/09/09
価格:3190円
分類: ヨーロッパ  社会学概論  地理・地域研究 
共和国と豚
       

<マイリスト>

<目次>

序論 豚の回帰
第1章 啓蒙と食―「私たちはあなたがたと一緒に食べるわけにはまいりません」(モーゼス・メンデルスゾーン)
第2章 革命期―「ノウサギを食べること、それもあなたがたと一緒に食べることを私に強いる法律があるとでもいうのでしょうか」(クレルモン=トネール伯爵)
第3章 革命から革命へ―革命時の宴会、市民権、食
第4章 絶対共和国―サロモン・レーナック、ユダヤ教改革、食に関する「迷信」
第5章 スイスの青天の霹靂―儀礼的屠殺禁止の問題
結論 想像上の内的境界線の上で
訳者解題 食卓のざわめき―ピエール・ビルンボームからプルーストへ

<新聞書評>

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