いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?

著者:松原 始 
出版社:山と渓谷社
単行本:288ページ
発売日:2020/06/13
価格:1650円
分類: エコロジー  生物学  鳥類学  動物・植物  動物学 
評価 3.7   読者数 3.1
カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?
       

<マイリスト>

<目次>

1 見た目の誤解
  • 「かわいい」と「怖い」―カモメはカラスと同じ、ゴミ漁りの常習犯
  • 「美しい」と「醜い」―ハゲタカはハゲだから清潔に生きられるのだ
  • 「きれい」と「汚い」―チョウは花だけじゃなく糞にもとまる
2 性格の誤解
  • 「賢い」と「頭が悪い」―鏡像認知できるハトとできないカラス、賢いのはどっち?
  • 「やさしい」と「ずるい」―カッコウの托卵は信じられないほどリスキー
  • 「怠けもの」と「働きもの」―ナマケモノは背中でせっせとコケを育てている
  • 「強い」と「弱い」―コウモリの飛行能力は戦闘機並みに高い
3 生き方の誤解
  • 「群れる」と「孤独」―一匹狼は孤独を好んでいるわけじゃない
  • 「亭主関白」と「恐妻家」―ライオンのオスはトロフィー・ハズバンド
  • 「子煩悩」と「放任主義」―カラスの夫婦だって子育てに苦労する

<新聞書評>

<別版>

<松原 始の本>

<こちらの本も閲覧されています>