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アートがひらく地域のこれから:クリエイティビティを生かす社会へ

出版社:ミネルヴァ書房
単行本:292ページ
発売日:2020/03/18
価格:3520円
分類: 芸術教育  政治入門  地域開発 
キーワード: アート  地域  社会 
アートがひらく地域のこれから:クリエイティビティを生かす社会へ
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 アート・知識生産・文化政策―理論編
  • 私たちのクリエイティビティ
  • 自然を対象とする知識生産について―地域環境知・基礎情報学・精神病理学から
  • アートが地域を創造する
第2部 つくるためのクリエイティビティ―事例編1
  • 地域とともに未来を創る劇場を目指して―鳥取県鹿野町NPO法人鳥の劇場の挑戦
  • 公立文化会館で育まれる創造性―茨城県小美玉市四季文化館に見る「学び」の姿
  • アートで変える関係・仕事・地域―神奈川県の「カプカプ」と岡山県の「ぬかつくるとこ」
  • 社会の課題を自分ごとにするために―福島県猪苗代町「はじまりの美術館」の例から
第3部 いきるためのクリエイティビティ―事例編2
  • 創造の実験場としての被災地―「ポスト震災20年」の神戸における開発主義の変容
  • 宇部の野外彫刻とまちづくり―上田芳江と土方定一の役割
  • 大災害の現場を祝祭に変えるダイナミズム―石巻ウェディングの取り組みから
  • 暮らしのなかで創造される漁師―千葉県鴨川市定置網漁の現場から
  • アートを活かした大学の地域づくり・人づくり

<新聞書評>

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