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社会のしんがり

著者:駒村 康平 
出版社:新泉社
単行本(ソフトカバー):464ページ
発売日:2020/03/13
価格:3080円
分類: 社会一般  社会学概論 
社会のしんがり
       

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<目次>

序文 社会のしんがり―しんがりに学ぶ地域の困窮との闘いかた
第1部 子どもを取り巻く問題
  • 子ども・若者の貧困と地域の居場所づくり
  • 逆境から自立する子どもにチャンスを―児童養護施設から自立する子どもが直面する課題
第2部 貧困・社会的孤立の問題
  • 生活困窮者への伴走型支援のかたちを探る
  • ひきこもり等で孤立する子ども・若者をアウトリーチで支援する
第3部 障害者問題
  • 発達障害の人の困りごとを解決することはユニバーサル社会の第一歩
  • ダイバーシティ社会・障害者雇用支援
  • 障害者雇用の新潮流
第4部 地域社会の取り組み
  • 生活保障の再構築と全員参加社会の構築―自ら選択する福祉社会
  • 制度のはざまから社会福祉を見直す
  • 生活困窮者と家計相談支援―野洲市が取り組む相談支援
  • 個人でできる社会から江戸時代の社会へ 共生社会の実現へ向けて―地方都市の生き残りをかけた挑戦
おわりに―コウテイペンギンの子育ての寓話

<新聞書評>