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さらわれた赤ちゃん 児童虐待冤罪被害者たちが再び我が子を抱けるまで

著者:藤原 一枝 
出版社:幻冬舎
単行本(ソフトカバー):210ページ
発売日:2019-12-25
価格:1320円
分類: ノンフィクション  エッセー・随筆 
キーワード: 赤ちゃん  児童虐待  冤罪  被害者 
さらわれた赤ちゃん 児童虐待冤罪被害者たちが再び我が子を抱けるまで
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 2019年4月東京で
  • 深夜のメール
  • 事故・入院・親子分離
  • 奪還作戦開始
  • 引き取り後の指導
  • カルテから見えるもの
  • 児相を揺さぶる
第2章 2016年3月第三者がいて
  • 第三者の目撃
  • 無視された意見書
  • 潮流の変化
第3章 2018年4月福岡で
  • 冤罪被害者からの付託
  • 意思確認のあとで、公表へ
  • 自衛せよ
  • 開示された児童相談所の公文書
  • 画像・カルテ開示
  • 12月日本子ども虐待防止学会にて
  • 長い親子分離期間
第4章 「中村I型」受難の理由
  • 「中村I型」とは
  • わが国のSBS判定基準の統計と妥当性
  • 日本に多い理由と決着の方向
第5章 見直しと方向性
  • 研究者・専門医師からの視点―社会心理学者・放射線科専門医・小児脳神経外科専門医・社会福祉学者
  • 関係者からの反響―現場の小児科医・脳神経外科医・冤罪被害者から

<新聞書評>

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