いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

海に生きた百姓たち 海村の江戸時代

著者:渡辺 尚志 
出版社:草思社
単行本:295ページ
発売日:2019-07-23
価格:2420円
分類: 江戸  日本史一般 
キーワード:   生き  百姓  江戸  時代 
海に生きた百姓たち 海村の江戸時代
       

<マイリスト>

<目次>

序 江戸時代の村と海村
第1部 江戸時代の漁業とは―全国の事例を追う
  • 網と漁法
  • 東北・北陸
  • 肥後天草
  • 瀬戸内海
  • 隠岐島
  • 関東
  • 琵琶湖
第2部 海の男たちの三〇〇年史―戦国、江戸、明治‐伊豆半島の海村を深掘りする
  • 伊豆半島の海村の古文書、発見
  • 津元と網子による漁の世界―立網漁から、利益の分配、魚の売買・輸送ルートまで
  • 戦国?江戸前期 立網漁の主導者津元に、網子が独自漁で対抗―長浜村を例に
  • 江戸中期 津元批判を先鋭化させる網子たち
  • 江戸後期 「新漁場」の操業で、漁業秩序に大亀裂
明治維新における海村の大変革

<新聞書評>

<こちらの本も閲覧されています>