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流言のメディア史

著者:佐藤 卓己 
レーベル: 岩波新書
出版社:岩波書店
新書:296ページ
発売日:2019/03/21
価格:990円
分類: ジャーナリズム  メディアと社会 
評価 3.6   読者数 2.8
受賞:新書大賞20位 
流言のメディア史
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 メディア・パニック神話―「火星人来襲」から始まった?
第2章 活字的理性の限界―関東大震災と災害デモクラシー
第3章 怪文書の効果論―「キャッスル事件」の呪縛
第4章 擬史の民主主義―二・二六事件の流言蜚語と太古秘史
第5章 言論統制の民意―造言飛語と防諜戦
第6章 記憶紙の誤報―「歴史のメディア化」に抗して
第7章 戦後の半体制メディア―情報闇市の「真相」
第8章 汚染情報のフレーミング―「原子マグロ」の風評被害
第9章 情報過剰社会の歴史改変―「ヒトラー神話」の戦後史から

<新聞書評>

<佐藤 卓己の本>

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