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くわしすぎる教育勅語

著者:高橋 陽一 
出版社:太郎次郎社エディタス
単行本(ソフトカバー):272ページ
発売日:2019-02-15
分類: 社会道徳  教育学  教育史 
キーワード: 教育 
くわしすぎる教育勅語
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 “精読”一字一句をつまびらかに
  • 第一文 朕惟フニ、我カ皇祖―「朕」と「我」はどう違う?
  • 第二文 我カ臣民、克ク忠ニ―つくられた伝統が「教育の淵源」に
  • 第三文 爾臣民、父母ニ孝ニ―徳目はすべて「皇運」のために
  • 是ノ如キハ、独リ朕カ―「忠」と「孝」をまとめあげる
  • 斯ノ道ハ、実ニ我カ―全世界が戴く勅語の真理
  • 朕爾臣民ト倶ニ―朕の希望をすすんで体せよ
第2部 “始末”来しかたとゆく末
  • 起草者それぞれの思惑
  • 徳目はどこから来たか
  • 「君主の著作」の法的地位
  • モノとしての教育勅語―原本と謄本
  • 物神となった謄本と「御真影」―学校儀式と不敬事件
  • 教育勅語と学問の自由
  • 揺れる教育勅語解釈
  • 失効後に残ったもの
第3部 “考究”これまでにわかっていること

<新聞書評>

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