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新聞書評
テアイテトス
著者:
プラトン
レーベル:
光文社古典新訳文庫
出版社:光文社
文庫:495ページ
発売日:2019/01/08
価格:1232円
分類:
西洋思想
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<目次>
導入部
ソクラテスとテオドロスの初めの対話
ソクラテスとテアイテトスがかわす、初めの哲学的対話
第1部 知識の第一定義「知識とは知覚である」の提示、展開、批判
「知識とは知覚である」という定義をもとに、プロタゴラスの「相対主義」と、ヘラクレイトスの「万物流動説」を、これと一緒に組み合わせて、一つの哲学的立場をつくる
第一定義の批判的検討
第2部 知識の第二定義「知識とは真の考えである」の提示と批判
第二定義と、「虚偽は不可能である」とする難問
第二定義の論駁
第3部 知識の第三定義「知識とは真の考えに説明規定が加わったものである」の提示と批判
第三定義と、「ソクラテスの夢」
第三定義の批判的検討
結論 知識は、知覚でも、真の考えでも、真の考えに説明規定が加わったものでもないこと
<新聞書評>
文庫新書 評・本多正一(文筆家)
(読売新聞 2019/02/10)
<プラトンの本>
ソクラテスの弁明
ゴルギアス
プロタゴラス―あるソフィストとの対話
メノン
パイドン―魂の不死について
国家〈上〉
饗宴
プラトンのいい本一覧