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トマス・アクィナス――理性と神秘

著者:山本 芳久 
レーベル: 岩波新書
出版社:岩波書店
新書:272ページ
発売日:2017-12-21
分類: キリスト教・ユダヤ教  西洋思想 
キーワード: 理性  神秘 
評価 3.6   読者数 2.6
受賞:サントリー学芸賞 
トマス・アクィナス――理性と神秘
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 トマス・アクィナスの根本精神
  • トマスの「新しさ」
  • キリスト教とアリストテレスの統合 ほか
第2章 「徳」という「力」―「枢要徳」の構造
  • トマス人間論の中心概念としての「徳」
  • 「枢要徳」と「神学的徳」 ほか
第3章 「神学的徳」としての信仰と希望
  • 信仰―知性による神的真理の承認
  • 恩寵と自由意志の協働 ほか
第4章 肯定の原理としての愛徳
  • 神と人間との友愛としての愛徳
  • 「神からのカリタス」と「神へのカリタス」 ほか
第5章 「理性」と「神秘」
  • 受肉の神秘
  • 「最高善の自己伝達」としての受肉 ほか

<新聞書評>

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