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新聞書評
ライシテから読む現代フランス――政治と宗教のいま
著者:伊達 聖伸
レーベル:
岩波新書
出版社:岩波書店
新書:256ページ
発売日:2018-03-21
分類:
社会学概論
地理・地域研究
政治
ヨーロッパ
キーワード:
現代
フランス
政治
宗教
いま
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<目次>
序章 共生と分断のはざまのライシテ
揺れる共和国―テロ事件と大統領選挙から
なぜ、いまライシテなのか
第1章 ライシテとは厳格な政教分離のことなのか
分離から承認へ
右傾化と治安の重視
同性婚反対運動とカトリック ほか
第2章 宗教的マイノリティは迫害の憂き目に遭うのか
シャルリ・エブド事件からヴォルテールの『寛容論』へ
カラス事件とプロテスタント
ドレフェス事件とユダヤ人 ほか
第3章 ライシテとイスラームは相容れないのか
ヴェールを被る理由、被らない理由
フェミニズムとポストコロニアリズム
「原理主義」と括られる潮流 ほか
終章 ライシテは「フランス的例外」なのか
ライシテを「脱フランス化」する
日本のライシテ
<新聞書評>
『ライシテから読む現代フランス』 伊達聖伸著
(読売新聞 2018/05/21)
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