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臨界点の政治学

著者:有賀 誠 
出版社:晃洋書房
単行本:248ページ
発売日:2018-02-28
分類: 政治学  政治入門 
キーワード: 臨界点  政治学 
臨界点の政治学
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 アフター・リベラリズムの問題圏
  • 問い直されるリベラリズム―終焉の終焉に向かって
  • リベラル・デモクラシーの臨界―中立性の神話を超えて
  • ラディカルな政治のスタイル―ローティ、ライシュ、アンガー
  • 「アーキテクチャ」の問い直しと民主主義―レッシグとアンガー
第2部 法と政治の境域
  • 批判的法学研究とは何か?
  • 「法の支配」は可能か?―リベラリズムと批判的法学研究の係争の行方
  • ロベルト・アンガーの法=政治学―スーパーリベラリズムの可能性と限界
第3部 正義の戦争と不正義の戦争の狭間
  • マイケル・ウォルツァーと正戦論という問題
  • コミュニタリアンの正戦論?―ウォルツァー再考
  • マイケル・イグナティエフと「より小さな悪」という倫理
補論 精神分析と政治学―フロイト、ラカン、ジジェク

<新聞書評>

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