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裁判の原点:社会を動かす法学入門 (河出ブックス)

著者:大屋雄裕 
出版社:河出書房新社
単行本:248ページ
発売日:2018-01-18
分類: 司法・裁判  暮らしの法律  法学 
裁判の原点:社会を動かす法学入門 (河出ブックス)
       

<マイリスト>

<目次>

序文 裁判は正義の実現手段ではない
第1章 裁判は政策を問う手段ではない―違憲立法審査権と権利侵害
第2章 日本の裁判所は消極的ではない―中古ゲーム訴訟と判例法理
第3章 裁判所は万能ではない―定数是正訴訟と救済の限界
第4章 権威は絶対的ではない―司法政治論と民主的正統性
第5章 国会はピラミッドではない―政策形成訴訟と立法の氾濫
第6章 裁判は手段であって目的ではない―訴訟の機能を支えるもの
第7章 政治は私的利害の追求(だけ)ではない―議員立法と少数者の人権保障
第8章 民主政に「銀の弾丸」はない―国民主権と司法の役割
おわりに 正義とは正しさではない

<新聞書評>

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