- 現代とはどのような時代か
- 「古典」を読むとは―丸山眞男『現代政治の思想と行動』を素材として
物化する世界―尾崎翠『第七官界彷徨』を読む
瞬間の啓示力―ジョイス『若い芸術家の肖像』『ダブリンの市民』を読む
解体と孤独の時代―ベケット『ゴドーを待ちながら』を読む
「亡命」経験を生きる―ブレヒト『ガリレイの生涯』を読む)
3 語る藤田省三(2)―都市の精神史
- 我らが同時代人・徂徠―荻生徂徠『政談』を読む
- 「小国寡民」を求めて―カール・E・ショースキーを読む
- 表現の根にあるもの
- クロスする観点をきたえる
- 言語表現としての故事新編―転形期と表現について