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妹島和世論:マキシマル・アーキテクチャーI (建築・都市レビュー叢書)

著者:服部 一晃 
出版社:エヌティティ出版
単行本(ソフトカバー):262ページ
発売日:2017-03-24
分類: 建築文化 
妹島和世論:マキシマル・アーキテクチャーI (建築・都市レビュー叢書)
       

<マイリスト>

<目次>

序 きっと「作品」が悪いのだ
1 亀裂は絶対見過ごせない―「妹島和世の原風景」
2 建築論に食らいつけ―「多木・篠原・伊東・坂本のちょっと難しい建築」
3 家具もまた建築である―「大橋の建築家具・倉俣のヒエラルキー批判」
4 最初の亀裂、躓きの予感―「キャラクター論の失敗とコーリン・ロウ」
5 どうして覆われなければならないのか―「伊東事務所からの巣立ち」
6 同一化から相互規定へ―「“PLATFORM2”と“再春館”」
7 追いかけるほど遠ざかる世界―「地面・外形・ファサード・時間」
8 許してみる、頼ってみる、ただし慎重に―「ラカトン&ヴァッサルと“芝浦”のブレース」
9 誰がやわらかくしたのか―「西沢立衛の手弱女ポエジー」
終 私であり、作品であるもの

<新聞書評>