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日本古代女帝論

著者:義江 明子 
出版社:塙書房
単行本:378ページ
発売日:2017-03-27
分類: 日本史一般 
       

<マイリスト>

<目次>

1 古代女帝論の意義
  • 古代女帝論の軌跡
  • “聖なる女”の思想的系譜
2 日本古代の女帝
  • 王権史の中の古代女帝
  • 古代女帝論の過去と現在
  • 古代女帝論の転換とその背景
  • 持統王権の歴史的意義
  • 元明天皇と奈良初期の皇位継承
  • 巫女王の真実―「イヒトヨ」王の物語より
3 古代社会のジェンダー編成
  • 女丁の意義―律令国家支配と女性労働
  • 村と宮廷の「刀自」たち
4 系譜論と女帝論の接点
  • 系譜様式論からみた大王と氏
  • 古代は父系社会か―溝口睦子・吉川敏子両氏の批判に答えて

<新聞書評>

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