プロローグ “終の住処”を訪ねて
序章 参謀次長の涙―「日中和平」ならず
第1章 「弱い者いじめ」が大嫌い―仙台から満洲・天津へ
第2章 不拡大派“最後の砦”―「中国通」参謀次長の本懐
第3章 失われた良識―熾烈な権力抗争の中で
第4章 幻の陸軍大臣―東條英機の対極として
第5章 房総での閑日月―自責の念を抱えた将軍
終章 相馬御風への手紙―良寛を介して溢れる心情
エピローグ 友とともに
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