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失踪の社会学:親密性と責任をめぐる試論

著者:中森 弘樹 
出版社:慶應義塾大学出版会
単行本:368ページ
発売日:2017/10/14
価格:4620円
分類: ノンフィクション  社会病理 
キーワード: 失踪  社会学  責任  試論 
失踪の社会学:親密性と責任をめぐる試論
       

<マイリスト>

<目次>

1 いま、失踪を問う意味
  • なぜ私たちは「親密な関係」から離脱しないのか
  • 失踪の実態はどこまで把握可能か
2 失踪の言説史(失踪言説の歴史社会学―戦後から現在までの雑誌記事分析)
3 当事者の語る失踪
  • 失踪者の家族社会学
  • 失踪者の家族をいかにして支援すべきか―MPSの取り組みから ほか
4 「親密な関係」に繋ぎとめるもの
  • 親密なる者への責任
  • 現代社会と責任の倫理
行為としての“失踪”の可能性

<新聞書評>

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