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教養としての社会保障

著者:香取 照幸 
出版社:東洋経済新報社
単行本:336ページ
発売日:2017-05-19
分類: ビジネス実用  社会学概論  社会保障 
キーワード: 教養  社会保障 
評価 3.9   読者数 3.1
紹介:出口治明 
教養としての社会保障
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 社会保障とは何か―制度の基本を理解する
  • 系譜、理念、制度の体系―ギルドの互助制度を手本としたビスマルク
  • 基本哲学を知る―「共助」や「セーフティネット」が社会を発展させた
  • 日本の社会保障―戦後日本で実現した「皆保険」という奇跡
第2部 マクロから見た社会保障―社会保障と日本社会・経済・財政
  • 変調する社会・経済―人口減少、少子化、高齢化で「安心」が揺らぎ始めた
  • 産業としての社会保障―社会保障はGDPの5分の1を占める巨大市場
  • 国家財政の危機―次世代にツケをまわし続けることの限界
第3部 日本再生のために社会保障ができること
  • 目指すべき国家像―「将来不安」を払拭するために何をすべきか
  • 新たな発展モデル―北欧諸国の成功モデルから学べること
  • 改革の方向性―「安心」を取り戻すために、どう改革を進めるべきか
  • 提言 人口減少社会を乗り切る持続可能な安心社会のために

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