いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

サドのエクリチュールと哲学、そして身体

著者:鈴木 球子 
出版社:水声社
単行本:273ページ
発売日:2016-11
分類: 思想  哲学 
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 美徳を巡る命題
  • 近代と美徳
  • 試練を受ける美徳
  • ジュスティーヌ・ジュリエット物語
第2章 サドのエクリチュール
  • 言葉の役割
  • 人称
  • 閉鎖空間と抜け穴―語られるものと語られないもの
第3章 サドの哲学
  • スピノザと機械論的唯物論
  • 政治と宗教
  • サン・フォンと至高残存
  • ピウス六世の唯物論
  • 『新ジュスティーヌ』と自然への反抗
  • 魔女と予兆
第4章 エクリチュールと身体
  • 快感を得ること、痛みを感じること
  • 身体の痙攣
  • 言葉と身体

<新聞書評>

<こちらの本も閲覧されています>