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結婚と家族のこれから 共働き社会の限界

著者:筒井 淳也 
レーベル: 光文社新書
出版社:光文社
新書:260ページ
発売日:2016/06/16
価格:814円
分類: 家族問題  社会学概論 
キーワード: 結婚  家族  社会  限界 
評価 3.5   読者数 2.8
結婚と家族のこれから 共働き社会の限界
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 家族はどこからきたか
  • 家族についての話題三つ
  • 母・子と、それを守る存在
  • 「家」の成立
  • 「家」からの離脱
第2章 家族はいまどこにいるか
  • 男は仕事、女は家庭
  • 「お見合い結婚」の不思議
  • 「男性」からの離脱?
  • 自由な親密性のための三つの課題
第3章 「家事分担」はもう古い?
  • 「家事分担」問題
  • 家事と格差
  • 家事労働はこれからどうなるか
第4章 「男女平等家族」がもたらすもの(「平等な夫婦」は目標になりうるか?;家庭が(再び)仕事場に?
共働き社会がもたらす格差
家族による格差にどう対応するか)
第5章 「家族」のみらいのかたち
  • 家族と仕事のリスク・マネジメント
  • カップル関係は変わるのか?
  • 「公平な親密性」は可能か?

<新聞書評>

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