第1章 出会い―掲示板で知り合った二人は、わずかに見えた「未来」を信じてささやかにつきあい始めた。
第2章 就職と結婚―社会へ船出した二人は、多くの人々との出会いに支えられ奇跡ともいえる「結婚式」を挙げた。
第3章 弁護士という仕事―離婚問題、男女トラブルそして少年事件―人の心に寄り添う弁護士夫夫。
第4章 毎日の暮らしの中で―2人が生まれた大阪の町でケンカして、怒って泣いて笑って、何気ない毎日が“特別な日”。
第5章 家族であること―親不孝と呼ばれようが、冷ややかな目で見られようが、僕たちにはあたたかな家族がいる。
エピローグ