多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
ベスト1000冊
分類別
著者別
レーベル別
新聞書評
宮本常一と土佐源氏の真実
著者:井出 幸男
出版社:新泉社
単行本:352ページ
発売日:2016-03-18
価格:2700円
分類:
文化人類学一般
キーワード:
宮本
常一
源
真実
<マイリスト>
読みたい
購入済み
読了
<目次>
第1章 『土佐源氏』の成立
『土佐源氏』の位置―従来の評価、疑問と私見
『土佐源氏』成立の経緯
『土佐源氏のいろざんげ』の出所と本文の比較
原作『土佐源氏』(『土佐源氏のいろざんげ』)の意味
第2章 『土佐源氏』の欠落―強盗亀・池田亀五郎の語るもの
山人の血
野性と異常
「悪等(悪党)ノ道」―『鳥悲録』を読む
第3章 『土佐源氏』の実像―学ぶべきは何か(再考『土佐源氏』は「文学」であること;『土佐源氏』における体験と研究の反映、重なり;「文学」(『土佐源氏』)へと向かう素地の形成
原作『土佐源氏』の執筆―『魔の宴』と『おあん物語』の意味)
資料編1 『土佐乞食のいろざんげ』
資料編2 下元サカエ媼 聞書
<新聞書評>
『宮本常一と土佐源氏の真実』 井出幸男著
(読売新聞 2016/05/09)
<こちらの本も閲覧されています>
暴力と不平等の人類史
化石の分子生物学
AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争
徳川ごはん
アメリカ 情報・文化支配の終焉
蹴りたい背中