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「教育超格差大国」アメリカ

著者:津山 恵子 
レーベル: 扶桑社新書
出版社:扶桑社
新書:226ページ
発売日:2016-03-02
価格:821円
分類: 社会学概論  アメリカ・中南米  社会一般  地理・地域研究  経済学 
キーワード: 教育  格差  大国  アメリカ 
「教育超格差大国」アメリカ
       

<マイリスト>

<目次>

序章 親の所得が高学歴への“切符”
  • 名門保育園・入園をめぐる刑事ドラマ
  • 保育費が低所得者の「年収一九〇万円レベル」 ほか
第1章 アメリカンドリームの終焉
  • 州知事が「一家で初めて大学に進学した」と告白
  • 若者が「格差反対」を訴えた「オキュパイ・ウォール・ストリート」 ほか
第2章 衝撃!「貧困家庭の子どもは脳まで小さい」
  • トイレットペーパーがない学校
  • 「学校評価リポート」では公立校の三割が最低評価「F」 ほか
第3章 夢よふたたび―アメリカの対策は試金石になるか?
  • アメリカの「三大ニュース」は、政治、スポーツ、そして「教育」
  • 市政の二つの要職は「市警本部長」と「教育総長」 ほか
第4章 “経済格差”=“教育格差”の“負の連鎖”を断ち切れ!
  • 「負の連鎖」と「プラスの連鎖」という両極端の現象
  • 「フェイスブック」の創業者は、どこでリーダーシップを学んだのか? ほか

<新聞書評>