- オースティン・チェンバレンとネヴィル・チェンバレン―日英で相反する人物像
- ジョン・サイモン―満州危機に直面した外務大臣
- ロバート・クライブ―親日派と対日強硬派の狭間で
- ロバート・クレーギー―対日妥協から日本封じ込めへ
- アンソニー・イーデン―“懐疑的な”外務大臣
- ハリファックス卿―宥和主義者という誤解
- 重光葵―イギリス分析は正しかったのか
- アーサー・エドワーズ―逆効果だった“素人外交”
- ハンキー卿とR.A.バトラー―戦後の重光への好意と礼節
- センピル卿―機密漏洩の疑惑
- F・S・G・ピゴット―誰よりも日本を愛した男
- ウィンストン・チャーチル―徹底した現実主義者の対日観
- 吉田茂―日英親善という宿願