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大英帝国の親日派 (中公叢書)

著者:アントニー・ベスト 
出版社:中央公論新社
単行本(ソフトカバー):297ページ
発売日:2015-09-24
価格:2376円
分類: 日中・太平洋戦争  日本史一般 
キーワード:   帝国 
大英帝国の親日派 (中公叢書)
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 イギリスの極東政策をめぐって―戦略としての親日
  • オースティン・チェンバレンとネヴィル・チェンバレン―日英で相反する人物像
  • ジョン・サイモン―満州危機に直面した外務大臣
  • ロバート・クライブ―親日派と対日強硬派の狭間で
  • ロバート・クレーギー―対日妥協から日本封じ込めへ
  • アンソニー・イーデン―“懐疑的な”外務大臣
  • ハリファックス卿―宥和主義者という誤解
第2部 駐英日本大使館と大英帝国の親日派たち―親日という幻想
  • 重光葵―イギリス分析は正しかったのか
  • アーサー・エドワーズ―逆効果だった“素人外交”
  • ハンキー卿とR.A.バトラー―戦後の重光への好意と礼節
  • センピル卿―機密漏洩の疑惑
  • F・S・G・ピゴット―誰よりも日本を愛した男
第3部 和解と展望―軍事・政治・経済
  • ウィンストン・チャーチル―徹底した現実主義者の対日観
  • 吉田茂―日英親善という宿願

<新聞書評>

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