「「穏健派」とは、世界で最も穏健じゃない人たちのことだ―「エキセン現象」をめぐる、なにやらえらそうな人とそうじやない人の「対話」)
2 だれがなにに隷従するのか
- 「放射脳」を擁護する
- 「しがみつく者たち」に―水俣・足尾銅山・福島から
- 自発的隷従論を再考する
- 「自由を行使する能力のないものには自由は与えられない」―二〇一八年「京大立て看問題」をどう考えるか
- 「中立的で抑制的」―維新の会と研究者たち
- 「この町がなくなれば居場所はない」―映画『月夜釜合戦』と釜ヶ崎
- 「ブラジルでFIFAのブレザーなんて着たがるヤツはいない。殴り倒されるからだ」―二〇二〇年東京オリンピックをめぐる概観
- 戦術しかない/戦略しかない―二〇一〇年代の路上における二つの趨勢
- 「わたしは逃げながら、武器を探すのです」―ジョージ・ジャクソン、アボリショニズム、そしてフランスにおける「権力批判」の起源について
- ポリシング、人種資本主義#BlackLivesMatter
- パンデミックと〈資本〉とその宿主
- 「世界の終わりは資本主義の勝利とともにはじまった」―文明に生の欲動をもたらすもの
- すべてのオメラスから歩み去る人びとへ―反平等の時代と外部への想像力