いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

なぜ戦争をえがくのか: 戦争を知らない表現者たちの歴史実践

著者:大川 史織  小泉 明郎  諏訪 敦  武田 一義  高村 亮  遠藤 薫  寺尾 紗穂  土門 蘭  柳下 恭平  後藤 悠樹  小田原 のどか  畑澤 聖悟  庭田 杏珠  渡邉 英徳 
出版社:みずき書林
単行本:320ページ
発売日:2021/02/22
価格:2200円
キーワード: 戦争  歴史実践 
なぜ戦争をえがくのか: 戦争を知らない表現者たちの歴史実践
       

<マイリスト>

<目次>

逃れようのないものへの違和感や怒り(小泉明郎)
不在を、どこまで“見る”ことができるか(諏訪敦)
そこにいたであろう人を、みんな肯定したい(武田一義×高村亮)
不時着と撤退戦/いつもどうしても含まれてしまうこと(遠藤薫)
ニーナたち、マリヤンたちの“コイシイワ”(寺尾紗穂)
書くことでたどり着く、想像の外へ(土門蘭×柳下恭平)
いつも間に合っていないし、いつも間に合っている(後藤悠樹)
失敗の歴史、破壊される瞬間と、眠ってしまう身体(小田原のどか)
四隻の船と、青森から航路をひらく(畑澤聖悟)
特別な時間のおわりと、記憶をたどる旅のはじまり(庭田杏珠×渡邉英徳)

<新聞書評>

<寺尾 紗穂の本>